おつとめ

ふーみん

2009年12月20日 14:43


先ほど市民としての「おつとめ」を済ませてきました。

選挙権を得てから今まで一度もパスしたことはありません。
でも仕事や遊びなどで当日いけなくて8割不在者投票です。
「そこまでしてやるんだ、真面目ねー」とよく言われるけど
真面目だからというより
自分がちゃんと勤めを果たしておかないと
文句言いたい時にいえないからというのが理由。

自分のすべきことをしないで文句言うのは
最も格好悪いと思っているから。

だから「参加することに意義あるオリンピック」のように
「投票すること」が大切になっていて、
一票の投じ先をしっかり吟味しているかといえば、
いつもそうともいえないけれど・・・

いい人がいないから投票しないという話もよく聞く。
いっそのこと誰も適任者がいないと思う人は白票投じて
白票が何割超えたらその選挙は無効ってことにしたら
もっと投票率は上がりそうだし、
政治家にとってもいい薬になりそう。


選挙権を得たばかりの大学生の時に
ある先輩に言われた言葉を今も選挙になると思い出す。

私たちが政治を見捨てても
政治は私たちを見捨てない

そこの国、地域に住んでいる限り、
政治が自分たちの暮らしに影響を及ぼすもの
見捨てたらさらにヒドイことになるとの意味。

誰か有名な方のお言葉なのか
その先輩の造語なのかわからないけど、
毎回投票に行くのはこの言葉が心のどこかに
引っかかっているからだろう。

その先輩もう何年も会ってないけど
お元気だろうか?



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