管理できるモノの量

ふーみん

2008年07月13日 13:02

先日の収納セミナーで一人の人間が管理できるモノの量には限度があることお話させていただきました。



一般的に主婦が目が届く家の広さは38坪なんだそうです。収納で最も大切なことは、必要なモノが必要な時に取り出せる状態であること。収納スペースも多ければ多いでどこに何があるか覚えきれないという問題も出てきます。



ところで、一般的に収納というと形あるものばかり注目されますが、形のない場所をとらないものの収納もあるのではないでしょうか?例えばパソコンのデーター整理。

場所は取らないけど、データーが増えすぎると欲しいデーターを探すのが大変です。



私は形あるモノの整理やモノを増やさないこと(決めた場所に置けるだけけしかモノを持たない)は苦労末にできるようになりましたが、このデーター関係がダメでついついためてしまいがち。



今一番気になっていたのは携帯電話の電話帳。登録件数が多くなり五十音検索してもすぐにかけたい人にたどり着けない。今では連絡を取らない人の番号もそのままなので、削除しないと思いつつ、忙しさにかまけてそのままにしていました。



そしたらセミナーの翌日携帯を水没させてしまったのです。幸いデーターはバックアップがあり大丈夫でしたが、電話そのものは買い換えることに…。セミナーで整理の大切さを呼びかけておきながら、その本人ができていないことに、神様から「いい加減でデーター整理しなさい」と言われているような気がしました。



ちなみに、古いモノを捨てないと新しいモノが入ってこないのは人間関係も同じだそうです。会社をやめてフリーランスなって半年たち今までと違った人間関係がでできつつある今、携帯の電話帳整理して、新たないい出会いを呼び寄せたいです。


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