アメリカのファイリング商品
先日東京で私の師匠でもあるファイリングコンサルタントの小野裕子さんのセミナーを受講してきました。
会場には小野さんがアメリカで買ってきたというフォルダー(紙挟み)が展示されていました。
その時の写真がコレ
ちなみに日本のフォルダーはこんなの。
色のバリエーションが少しあるぐらいで絵柄なんてないですよ。
アメリカではおしゃれなファイリング商品が充実しているのですね。
これなら嫌な書類の整理も楽しくなりそう。
ちなみに日本伝統的な書類の整理の仕方は紙を重ねて平置き、
アメリカはこのフォルダーに挟んで、それをボックスや引き出しに立てて入れるので縦置きなんです。
この書類整理のやり方つまりファイリングシステムはGHQが日本に持ち込んだそうです。
(私はこの話は今回始めて聞きました)
そのためまだ歴史が浅く、日本のファイリングシステムは
アメリカに比べると20年ぐらい遅れていると小野さんが言ってました。
オフィスでの書類整理は日本でも縦置きファイリングが主流になっていて
事務用品メーカーでもフォルダーを基本商品としているところの方が多いようです。
でも学校や家庭での書類整理というとファイルに穴開けて閉じておくのが多いような気がします。
でもそれだと穴を開けたり出し入れするのが面倒だったり、場所をとるので
最近家庭でもこのファイリングが導入されだしています。
そのため家庭向けのおしゃれなフォルダーボックスも出始めてます。
こちらは日本製品です。
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