使いやすい白い器
もうひとつ別のブログで
料理日記を書いているほど料理が大好き。
そして料理好きによくあるパターンですが、昔から食器を集めるのが好き。
かなりの量の食器を持っていました。
しかし、食器も増えすぎると場所をとり詰め込みすぎると食器棚の中が使いにくくなり、
奥に仕舞われてしまったものはだんだん使わなくなりいつも同じ皿ばかり使っていたり…。
そして素敵な食器を持っているわりには食卓にならべると全然素敵じゃない…。
それがずっと悩みでした。
うちのおかずがそれなりだから仕方ない、
(もっとレストランみたいな料理をよそらないとダメだろう)
と諦めていた時期もありましたが、
インテリアやカラーの勉強をするようになって、
目から鱗でその悩みの解決の糸口がつかめました。
器そのものを見ていいなーと思うものを選んでいたからいけないのです。
だから選んだ食器は色とりどり、柄もの多かった。
それらがいくつも食卓に並び、おまけに料理にもいろんな色が入っているので
テーブル上は色の洪水…。色がそれこそいろいろありすぎて目ざわりだったのです。
基本的に色がたくさんあると雑然とした感じなります。
洗練されたデザインというのは色数が少なかったり、
多くてもコーディネートされているもの。
それから器は白色でシンプルなものを多く使うようにしました。
白はどんな料理や食材でも引き立ててくれ、
テーブルコーディネートもしやすいです。
そして本当に好きなものを買うたび、
古いものの中からそれほど好きでないもの
使い勝手の悪いものなど
‘とりあえずで持っていたもの‘を捨てていくようにしています。
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