使い勝手のよい器のサイズ
ひとつ前の記事にも書きましたが、盛り付ける食材を選ばない食器の色は白。
では使い勝手のいいサイズはというと、
ナンバーワンは
直径20センチ程度の平皿ではなでしょうか?
我が家でよく登場するのはこの2種類。
ちなみに左側の皿は山崎パン祭りでもらったもの。
買った皿がいっぱいあるのに、使い勝手がいいのでそれを差し置いて
よく登場しています。
これ一つあればカレー、パスタから
ハンバーグ、コロッケ、煮魚までメイン料理に幅広く使えます。
一回り小さい15センチ程度の皿に乗せられる量のおかずでも
20センチの皿にチョコンと盛り付けると格好よく決まりますよ。
余白が料理を引き立ててくれるのです。
その余白にソースを散らしたり、ネギやハーブ類などの彩を散らすと
お店みたいにおしゃれになります。
そして鉢物で使い勝手がいいのは
直径10~15センチ、高さ4~5センチの小鉢です。
和えものやサラダ、デザートに使えます。
我が家でよく登場する小鉢はこの3つ。
どれも白系ですが、
色が青みを帯びた白(右)、きなり色(中)、ちょっとグレーがかった白(左)
と異なりますし、素材感や厚さも違いますね。
食器を全部白系で揃えると単調になってしまうのではと心配する人もいるかも
知れませんが、全部同じシリーズでなく、白でもこうやって表情の違うもの
なら単調にならないし、料理を選ばず食器同士のコーディネートもしやすいです。
色がほしければガラス製品や漆器類などの陶磁器以外の器やランチョンマットなで
演出すればいいと私は考えています。
でも一番色演出にこだわるべきなのは料理、
目でも味わうために彩考えて食材の組み合わせ選んだり、
盛り付け時にグリーンを添えたりして工夫するようにしています。
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