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思い出の和カフェ(浦和の楽風さん)

先日私用で東京に3日滞在した折ちょっと時間ができたので
浦和まで足を伸ばして久し振りに訪ねたお店があります。
2000年のはじめに3年間さいたま市で暮らしていた時にいきつけだったお店。

浦和駅から歩いて5分ちょっと、旧中仙道沿いにある日本茶喫茶・ギャラリー楽風(らふ)さん。
老舗のお茶屋さんの5代目が庭にある古い納屋(築150年とか)を改装して始めたお店です。



いろんな種類の日本茶が楽しめます。
今回はくき茶の和菓子セットにしましたが、昔はケーキセットの方をよく頼んでいました。
お茶も一煎目は入ってくるけど二煎目以降は自分で茶釜からお湯を湯冷ましに汲んで自分でいれて味わいます。これが楽しいし、三煎目まで味わえるのはお得な感じ。
ちなみにセットは700円ちょっと(お値段もリーズナブルでしょ)。

2階のギャラリーでは地元のアーティストの作品展が定期的に行われています。
残念ながらこの日は企画展はなかったのですが、店内ではいつも手作り品が販売されているので
それらを観ているだけでも面白いです。
お茶やスイーツ味わって作品を鑑賞するだけでなく
このお店の一番の楽しみ方はボーっとお店の空気感を楽しむこと。
ここだけ時間の流れが緩やかなようなほっこりとした感じがとても居心地がいいのです。
だからついつい長居してしまうのです。

私はこのお店に出会ってここのファンになっただけでなく、
カフェやギャラリー巡りが趣味になりました。

いろんな店を巡り、店によって異なる空気感やインテリアを楽しむようになりました。
もともと模様替えが趣味でインテリアに関心があったが、このことでさらに拍車がかかり、
インテリアの勉強を本格的に始め、その後、建築会社に転職…
大げさにいうと、浦和の楽風さんは今の私の原点ともいえる場所なんです。

そしてその近くにはこれまた私のお気に入りスポット調神社あり、こちらも久し振りに訪ねました。
この神社とっても可愛いものがあります
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2013年04月29日 Posted by ふーみん at 17:42Comments(0)おすすめ紹介

桜の時期は蒲原宿に行こう

こんばんは、後藤です
みなさんお花見はもうされましたか?
私は桜の下で飲んで食べての花見はやっていないものの、
仕事の合間に立ち寄った各所で桜を楽しんでいます。
そしてこの時期になると毎年欠かさず行く場所があります。
東海道五十三次の宿場であった蒲原宿です。

旧東海道のすぐ裏にある御殿山が約600本ノソメイヨシノが開花する桜の名所で、この時期山全体がピンクに染まります。

山のふもとに八坂神社があります。

この前の日曜日に出かけたついでに見に行ったらまだ満開にはなっていませんでしたので
これから楽しめると思います。
4月6日から14日はさくらまつりが開かれ、夜はライトアップもされるのでお近くの方はぜひ行ってみてください。山頂まで20分ぐらいで登れてつり橋もあり、ハイキングも最適ですよ。

でもそれだけがおススメ理由ではありません。
この蒲原宿は昔の面影が残る建物が数多く残っている風情ある街並みなのです。
街並み探索や古い建物好きの私のお気に入りのスポットで
遠方の友人知人が来ると観光案内につれていく場所でもあります。


その中いくつかの建物は中に入って見学もできるのですが、
一番大好きなのは旧五十嵐邸。
(ショック!!肝心な五十嵐邸の外観の画像データーを削除してしまいありません)
江戸末期に建てられた町家建築をその後(明治か大正時代)に歯科医院を開業した際に
西洋建築を取り入れて改築した和洋ミックスした建物です
一階は純和風
この時期はいろんな時代の雛人形が飾られています


ここでは座敷で庭をみながらお汁粉や飲み物を味わうこともできます


二階には歯科医院の診察室や待合室の洋間があります
昔の診察台が奥の方に展示してあるのわかりますか
この部屋が五十嵐邸の中でも一番お気に入りです


チャンスがあれば桜のシーズン中にもう一度訪ねたいです
そしたら今度こそ五十嵐邸の外観アップします


  


2013年03月26日 Posted by ふーみん at 23:14Comments(1)おすすめ紹介

目地補修ペン

タイルの目地
汚れがついたりカビがわくと落とすのに大変ですよね。
ブラシでゴシゴシこすったり
カビキラーをティッシュでシップしたり・・・
でもなかなか汚れは落ちません。

目地補修ペンというものが最近DIYショップで売られています。
ためしに使ってみました。
マジックのようなペンで汚れた目地を上からなぞります。
汚れを落とすのでなく、その上から白く塗ってしまうという逆転の発想です。
簡単に見た目きれいになるので私はOKかな
キレイ好きな人は汚れを隠すなんてもってのほかとなるのかしら。

今住んでいるアパートのキッチンの壁はタイルです。
明日この壁に棚を取り付けるので拭き掃除をして
目地をキレイにお化粧しました。
アイデア出しは私で作って取り付ける人は
私が公私ともによくお願いする木工の便利屋・工房ikeさん。
7月からいろいろ試行錯誤してきた新居づくりもこれで完成です。
近々公開します。
ブログで写真をアップするだけでなくて
5・5帖1KのコックピットSOHOの見学会も開催予定。
みなさんお楽しみに!!!



  


2009年10月30日 Posted by ふーみん at 15:12Comments(0)おすすめ紹介

バーズSHOP

フリーランスになってから私の仕事エリアは富士市だけでなく
西は静岡市から東は三島市と広範囲に。
だから移動時間とガソリン代がかかって大変なのですが、
フリーの時間に融通がきくメリットを生かして
いろんなものを見るようにしています。

8月最後の日曜日夕方から静岡市内で打ち合わせだったので
昼間岡部町まで足を伸ばして前から行ってみたかったバーズSOHPに行きました。
ここはインテリアコーディネーター協会でご一緒している
村松春菜さんがアドバイザーをしている店。
週末の午後ならこちらにいると聞いていたので訪ねていきました。

バーズショップでは隣接する家具工房ボーボワでつくられる
オリジナル家具を展示販売しているのですが、
よくある家具屋のようにせせこましく家具が置かれているのでなく
こんな素敵なお店です。





家具はフランスで修行してきたオーナーや職人さんたちが
ひとつひとつハンドメイドしています。
木のぬくりもりがよく味わえる、シンプルで暮らしにすっと溶け込み
でもしっかりと彩りを添えてくれそうなものばかりです。
オーダー家具、オーダーキッチンもやっています。
家具にこだわりのあるお客様がを受け持ったらぜひ
ここにご案内したいと思いました。




ショールームの中央にあるキッチンセット前で村松さん(右)ともう一人のスタッフの方を撮影。
村松さんがつけているエプロンは仕事で扱ったリネンの布地が余ったので自分で縫ったそうで、
ここのショールームでの接客時にはいつもエプロン姿だそうです。

村松さんとはこの春に一緒にコーディネーター協会の役員になってから
親しくなりましたが、互いにフリーで仕事をしていることや
二人とも大学時代を京都市で過ごしたりと共通点多く、
この日もいろんな話題で盛り上がりました。
窓側のテーブル(もちろん商品)でジュースをいただきながら
おしゃべりしてまるで村松さんのお宅にお邪魔しているみたいな気分でした。
(村松さんもブログをやってらっしゃいますhttp://muramatsuco.eshizuoka.jp/

バーズショップではもうじき企画展が行われ
木の器づくりのワークショップもあります。
岡部の豊かな自然に囲まれたとってもステキな場所です。
近くには玉露の里など見所いっぱい。
(玉露の里にもこの日寄りました。このことはまた別に記事にする予定)
バイパスを通っていくと静岡市内から30分足らずでつくので意外と近いですよ。
ぜひドライブがてらいってみてください。


  


2009年09月13日 Posted by ふーみん at 09:27Comments(0)おすすめ紹介

手軽な室内物干し場

まだ梅雨があけないので雨の日の洗濯物干し場に頭を悩ますことが多いですよね。
先日紹介した室内物干し「干し姫サマ」(パナソニック製品)は電気設備が必要だったり、
商品自体の重さもそれなりにあって、その商品だけ後から取り付けるのが難しく
新築やリフォームでお勧めの商品です。

今日紹介するホススクリーン(川口技研製品)は電動昇降機能はありませんが
その分簡単に取り付けられて、またお値段的にもリーズナブルです。





物干し竿を通す輪がついた棒です(長さは2段階に調整可能)。
天井に取り付ける丸い受け具に差し込んで使います。
日ごろはこの棒をはずしておいて、使いたい時だけ差し込んで
竿をセットすればいいのです。
天井受け具は小さくて目だたないのでこれならリビングなど
人目に触れる場所でも格好悪くありません。
物干しだけはずしておいて棒はつけたままにしておけば
輪のところに観葉植物をかけておいても素敵ですね。

商品自体は重くはないのですが洗濯物をかければ
それなりの重さになるので受け具は天井にしっかり固定しないと駄目です。
天井に下地が入っている場所でないと取り付けられないのですが、
干し姫サマに比べれば断然取り付けが楽。
値段も2本セットで一万円前後(棒の長さにより異なる詳しくはこちら
とお値段的も非常にお手ごろ。
私もよくお客様にお勧めする商品で今までに数件のお宅が導入しています。

この写真はサンルームにとりつけたケース。
右側の手前に洗濯機が写っていますが、洗濯機から出してすぐ乾せるようになっています。
ちなみにこのサンルームの奥が納戸兼着替え部屋なので
乾したらすぐしまえるわけです。


ホススクリーンはネットのオンラインショッピングでも扱われています。
(商品名で検索してみてください)
電気設備工事もいらないし取り付けも難しくないので
日曜大工で自分で取り付けもできる商品ですが、
日曜大工が苦手な人や「天井の下地って何?よくわかんない」と
いうような人はプロに頼んだほうがいいでしょう。


  


2009年07月05日 Posted by ふーみん at 09:22Comments(0)おすすめ紹介

雨の日の洗濯物干し場

雨がつづくと洗濯物困りませんか?
乾燥機がある家庭も増えていますし、
街中のコインラインドリーに持っていって乾燥機にかける(我が家はこれ)
という方法もありますが、乾燥機にかけると痛むものもあるので
室内干しは避けられないことが多いのではないでしょうか。

そんなときにあると便利な商品がこれ
パナソニック製品の「干し姫サマ」

天井に収納された物干しです。
使いたい時は干しやすい高さまでおろして
干したあとは天井ぎりぎりまであげてしまえば
邪魔にならずにすっきりです。
(昇降は電動と手動の両タイプ有)

窓上タイプもあります。
雨の時にカーテンレールにかけるのよくみかけますが
カーテンとぶつかって使いづらいし
あまり重みがあるものをいつもかけていると
レールが曲がってきますので要注意!!



雨の日に重宝するだけでなく
洗濯機から出してここで干してから外に出すと
紫外線対策にもなりますね。

洗濯機のおいてある脱衣所や家事室にリフォームや新築のときに
これをつけたがるお客様多いです。
私もほしいです。

写真は全てパナソニックのHPから拝借しました。
詳しくは同社のHPをごらんください↓
http://panasonic.jp/sumai/shuno/hoshihime/

   


2009年06月30日 Posted by ふーみん at 12:00Comments(2)おすすめ紹介

姫気分を味わいながら服を賢くショッピング

クローゼットの整理収納には収納テクニックだけでなく
買い物やコーディネートの工夫が不可欠です。
そこで私は最近仕事着を買うとき
プロに買い物同行をお願いしています。

夏物の買い物で先日利用した小田急百貨店新宿店のパーソナルショッピングサービス。
同店での買い物という制限はあるものの、無料でお徳なサービスです。
詳しくはこちらをごらんください
http://www.odakyu-dept.co.jp/shinjuku/services/style/index05.html

利用するには予め電話で予約。
その時に何を買いたいか好きなファッションテイストなどを伝えておきます。
今回の買い物は少人数のセミナーなどの場で着る夏の服。
スーツまで堅苦しくなくていいけど、あまりくだけすぎも困る
ほどよく流行も取り込んでという、漠然とした要望の伝え方でしたがこれでもOk。
そしてあとは自分の好みを伝えるために小田急百貨店に入っているブランドで
自分が好きなものを伝えておきました。

当日はお店の本館5階にある専用サロンに向かいます。
そこでパーソナルカラーの診断を受けます(これも無料)
メイクも全て落として本格的な診断です。
肌の色、瞳の色、髪の色を引き立てる色を
探していくためいろんな色の布生地を胸に当てていき、
顔がパッと明るく生き生き見える色を探していきます。

これも赤、青とか色相を決めるのではありません。
同じ青でも明るい赤、薄い青、少しくすんだ青など
いろんなトーンがあります。
パーソナルカラー診断ではトーンを春、夏、秋、冬と
四つの季節に分けてありそのどれに当てはまるか選びます。

私は春のグループに診断されました。
←春のグループの色はこんな色です。
この参考資料もお土産にもらえます。




先ほどの診断結果を参考にいよいよ店内に買い物に。
このときもスタイリングコーディネーターが付き添ってくれます。
この服の青色は春の色かそれもとも夏の色か
微妙な違いを判断するのはとても難しいのですが、
その場でこれはOK、これは違うと判断してくれます。
ちなみに私もカラーコーディネーター資格を持っているのですが
インテリアのカラーとファッションカラーは扱う対象が違います。
インテリアでよく使われている色(微妙な木目の色の違いやアイボリーの違い)
を判断するのは慣れているのですが、洋服な微妙なトーンわけは、よくわかりません。
その道のプロでも道は細分化されているわけです。

フロアーを回りながら試着したい服があれば、
それらを5階のサロンに持ってきれるのでまとめて試着ができます。
その間私は一足先にサロンにもどり
お茶を飲みながらファッション雑誌を見て待っています。
まさにお姫様状態です。

普通の買い物ではショップごとに試着をしないとなりませんから
そのたびに自分の服を脱いで、また着て次のショップに…と
着替えと移動だけでも疲れますし、
また、そこで店員さんとのやり取り(特に断るとき)も面倒です。

今回はそんなわずらわしいこともなく
いろんなブランドの服を合わせて試着しコーディネートできるのが魅力。
しかもスタイリングコーディネーターが厳しい目で体型にジャストフィットしているかチェック。
着こなしのアドバイスを聞いているだでも勉強になりますよ。



今回購入したのは上記商品
自分が目をつけた商品も試着したけど、結局購入した品は
全てスタイリングコーディネーターがお勧めしてくれたものになりました。

●スカート
(デザインが段々になっていてが少し今の流行を取り入れてます。
でも少しだけだから流行が終わっても使いまわしがきくと進められました)

●ブラウス
シャツインしてもアウトしても着られるデザイン
ターコイズブルーと焦げ茶のチェックなので
あわせるボトムは黒系でも茶系でもどちらもOKとのことです。


●ニット カットソーとボレロのセット
淡い緑ではなく明るい色だけど濃い目のものを選んだので
セミナーのときに着ている黒のワンピースとあわせてもいけそうとことです。


お値段はトータル約4万円でした。もちろんサービス料は無料。
これを安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれですが
百貨店で普通にこれだけの数を買い物したらこの金額は余裕でいきます。
(下手するともっとかかるかも…)
今回予算を伝えていたので、パーソナルコーディネーターも
それに収まるようなリーズナブルな品を探してくれました。

新宿には仕事やその他の用事でよく出かけ、今までも小田急百貨店で服を買ったことはあったので、
もっと早くにこのサービスを知っていればと悔やまれましたが、
今からでも遅くないので今後もここぞという買い物のときは活用したいです。


  


2009年06月28日 Posted by ふーみん at 10:24Comments(4)おすすめ紹介

【緊急告知】富士市出身の建築家の講演会

今度の土曜日(20日)の夜、富士市出身の建築家・野田正治氏の講演会があります。

野田氏が今年5月に出版した著書「文明のサスティナビリティ」をもとに

化石燃料から再生可能エネルギーへの転換を目指したまちづくりについて伺います。

この本は国際設計コンクールで入選した計画案「庭園都市(ハイブリット・パーク・シティ)

を下地に書かれており、本の中では故郷富士市へのまちづくり提案

「夢の浮島桜並木計画」も掲載されています。


野田氏は1947年富士市生まれ
東京都庁の設計などで知られる丹下健三氏に師事したのち
1997年ナウ環境計画研究所設立。
現在目白大学社会学部社会情報学科教授も勤めている。
東京で国際連合大学や新宿パークタワーなどの設計を担当するほか、
富士市でも富士信用金庫富士支店を設計している。




日 時 6月20日(土)18:00~19:30

会 場 ロゼシアター(富士市蓼原)4階和室

参加費 資料題500円 学生無料

この企画は私も参加している「まちづくりプロジェクトSee-through」の企画。
野田氏の里帰りにあわせて話を聞ける場を設けて急遽決定したため
告知がまだ不十分です。めったにない機会なのでぜひ多くの方にお話を聞いていただきたいです。
もちろん私も参加しますよ。

申し込み先
まちづくりプロジェクトSee-through
TEL 0545-53-1585 携帯090-1293-5393(大田さん)
申込の際後藤のブログを見たといっていただけるとスムーズです。

講演終了後20:00~21:00は野田氏を囲む会を予定しています(会費制)
こちらに参加希望の方は申込時にお伝えください。
  


2009年06月15日 Posted by ふーみん at 17:32Comments(0)おすすめ紹介

静岡KAGUメッセ

昨日、静岡KAGUメッセにいってきました。
そこで見つけたコレはと思うものを紹介します。
写真は出展者のご承諾を得て撮らせていただいております。

まず最初はエム・ケー・マエダ家具のテレビボード

壁掛けテレビの後ろは収納になっていて
スライドさせると棚板が出てきます。
ビデオとかDVDをすっきり収納するのに便利そうですね。
最近テレビが薄型しているのでテレビの後ろのスペースを
有効に使えるように考えた商品だとか。
実用新案を取っているそうです。
エム・ケー・マエダ家具の製品は美しく塗装された
光沢感あるデザイン性の高い家具で、
モダンテイストのインテリアによくマッチします。
キッチンの引き出しにも使われているような高性能なスライドレールを
引き出しに使っており(重いものを入れても開閉が楽)のも特徴です。
本社は藤枝市ですが、静岡市内にショップ[MK STYLE]があります。(水曜定休)http://www.mkstyle.jp/



続いては伝統の木工芸「指物」を伝統家具からモダンデザインまで
職人手づくりの家具を作っている吉蔵



ちなみに静岡県インテリアコーディネーター協会の
大先輩Sさんの会社です。
写真の東求堂シリーズはSさんのデザインなんです。
とても素敵ですよね。
畳ベッドなのですが、このようにすれば置き家具で
ちょっとした畳コーナーもつくれますね。
現代仏壇なども多く手がけており、
現代厨子の「ZUSHIカシコ」(横の写真)が私はお気に入り。
仏壇や位牌の代わりにもなる
インテリア性の高い祈りの家具です。

 


最後はオランダからの輸入家具や
ナラ材を中心とした無垢で家具づくりをしている起立木工です。
家具メッセにもブースを出していますが、近くにある本社の
ライフトリートメントショップ阿蘭陀館にぜひ寄ってくださいとのことで行ってきました。
http://www.kiritsu.co.jp/profile/showroom.html(水曜定休)

上の写真はオランダ・ベルギー・イギリスから輸入家具のコーナー
重厚でクラシカルな存在感のある家具が並びます。
オランダにこだわっているのはオランダ家具はもちが大変よいからだそうです。
岡部や藤枝、中国などの自社工場で作っている製品も基本的は無垢家具を作っていますが、
部分的に(見えない内側の部分)合板を使ったリーズナブルな価格の商品もあり
予算に合わせてセレクトができそうです。
 
起立木工で有名なのは
立ち上がりサポート椅子。
足腰が弱ってきて立ち上がりが大変になる
高齢者のために考えられてもので、
私も今まで何人かお客様に紹介してきました。
介護用品を扱うお店ではこの商品を
レンタルしてくれるところもあるようです。
  


2009年06月06日 Posted by ふーみん at 12:06Comments(0)おすすめ紹介

芸術空間あおき


富士宮市の青木平にある「芸術空間あおき」に久しぶりに行ってきました。

大きな木のある中庭を囲むように三つの建物がたち、

それぞれギャラリーやショップ、カフェコーナーになっています。

いつも素敵な作品展をやっていますが、今回は木の家具とランプの2本立てでした。

建物の設計は同じく富士宮市内にあるカーポス工作所

昔にこのブログでも紹介した富士市内のギャラリーカフェ木音(きのん)もそこの設計です。

ショップでは個性的な味のある雑貨や服が売っています。

  


2009年03月19日 Posted by ふーみん at 00:14Comments(0)おすすめ紹介

うれしい再会 yaya cafe


先日嬉しい再会がありました。
と言っても人ではなくてお店。
以前富士宮市小泉にあったカフェ椿屋さんです。
古い民家を使ったお店で中にはアンティークな家具やランプなどが
うまくしつらえられており、味のあるお店でした。
建物だけでなく、料理の方も野菜やオーガニックにこだわった
ヘルシーで懐かしいメニューがあり、大好きだったカフェの一つでした。
でも建物のオーナーさんの都合でカフェは二年ほど前に閉店してしまいました。

先日昔リフォームをさせていただいたお客様の
お店に新年のごあいさつに伺ったところ、椿屋さんの店主さんが
このすぐ近くで店をやっていると教えてもらったので
その足で行ってきました。

今度のお店はコンクリート造のビルの一室なので
以前とはちょっとテイストが異なるけれど、
やはりアンティークなものをうまく使っており、
これはこれで新旧入り交ざったまた赴きがありました。
どんな建物に暮らしても、インテリアでその人らしい個性は
出せるものなのだと改めて実感。


大好きだったシフォンケーキとタンポポコーヒーを注文。
タンポポの根っこで作ったこのコーヒーは
ノンカフェインでちょっと香ばしくてほのかに甘い味がします。
新しいメニューも増えていて今後通うのが楽しみなお店です。

yaya cafe
℡0545-61-6608
富士市富士町16-1(キネマパーキング北側)
JR富士駅から徒歩5分
営業時間11:30~18:00 水・木定休日

  


2009年01月13日 Posted by ふーみん at 10:39Comments(2)おすすめ紹介

スペースえんや

富士宮にある大好きなギャラリーカフェ SPACE・ENYA
ご夫婦で営まれている小さなお店。
パッチワークの先生である奥様の作品と
アンティークの家具やランプステンドグラスがマッチした
ちょっとほの暗い和風な佇まいがなんとも言えません。


窓からの富士山や庭の眺めも最高。

一見普通の家みたいで見過ごされがちで知る人ぞ知るお店なので
運がよければ素敵な空間を独り占め。
ご主人が引いていれてくれる香り高いコーヒーを飲みながら
ボーとするのは珠玉のひと時です。











●スペース・えんや 定休日 月・火曜日 
             富士宮小泉1538-14 TEL054425-0323

余談

とても素敵なお店なので設計士やインテリアコーディネーターが
関わっているだろうと思ってある時尋ねてみたら大工さんに頼んだのだとか。
奥様が自分がコレクションしているアンティーク類が似合う
お店にしたいと棟梁に品物を見せて二人で相談しながら作ったそうです。
奥さんのイメージを忠実に再現できた棟梁は腕だけでなく
センスもなかなかある人だとお見受けしましたが、凄いのはこの奥様です。
自分の好きなものがはっきりしていてブレがないので
ここまで空間をトータルコーディネートできたのでしょう。

素敵なインテリアや部屋づくりの第一歩は自分の好みを知ること。
改めてそれを認識させられた出来事でした。
  


2008年12月29日 Posted by ふーみん at 14:25Comments(4)おすすめ紹介

木のPCグッズ

21日に東京ビックサイトの展示会でおもしろいもの発見しました。
木のPCキーボードです。


お値段はキッドが確か3万円ぐらい。
(自分で削ったり仕上げをしながら組み立てる必要あり)
完成品で買うと5万ぐらいだそうです。

この値段ではさすがに気軽には買えません。

その代わりにこれ買ってきました。

ゾウの木のおもちゃではありません。
お尻に穴があいていて

USBになるのです。
コードがシッポみたいでしょ。
可愛くて一目ぼれ。衝動買いしてしまいました。



セミナーに行くときにパワーポイントデーターを持っていくUSBとして使おうと思います。

この会社は面白いPC関連グッズをいっぱい扱っていますよ。
http://www.monodo.jp/
  


2008年11月23日 Posted by ふーみん at 07:02Comments(6)おすすめ紹介

今週末ビックサイトがインテリア好きにはたまらない

今週の水曜19日から日曜23日まで東京有明の東京国際展示場(通称ビックサイト)で
インテリアや住まいに関する各種団体が主催するイベントが複数同時に開かれます。
インテリアの最新事情が分かるので、この関係の仕事をしている人はこぞって
出かけていく一大イベントです。私も金曜日に出かけてる予定です。
そこで得た情報はまた自分のセミナーやこのブログなどで紹介していきますね。

一般の入場もOK(日によっては仕事関係の人しかダメな時もあるので注意)ですので、
インテリア好きな人ちょっと足をのばして遊びにいくのもいいかも。
ビックサイトはとても広いのでくれぐれも歩きやすい履き慣れた靴でお出かけください。

19日~22日 インテリアフェスティバル
インテリアコーディネーターを認定している団体が主催
コーディネーターによる企画展示やセミナー(無料)があります。
http://www.interior.or.jp/ifes/outline/index.html

19日~22日 インテリアトレンドショー
日本インテリアファブリックス協会主催
ファブリックスとはカーテンやベッドカバーなど布物のこと。
布のインテリア製品を扱っているメーカーの展示とセミナー(有料)あります。
一般の受け入れをする最後二日間にはファミリーデーとして
抽選で最新家電の当たる抽選も。
http://www.japantex.jp/

19日~22日 IPEC
インテリアプランナーの協会が主催。デザイナーによる企画展示が多数あります
http://www.ipec21.jp/

19日~22日 インテリアライフスタイルリビング
国内最大規模の家具の展示会です。家具好きにはたまらないイベントです。
http://www.ifft-interiorlifestyleliving.com/index.php


19日~22日 東京国際木工機械展
木工機械を作っている会社が一堂に集まった展示会。
クラフトマンやDIY好きな人はどうぞ。
http://www.mmjp.or.jp/nichimoku/


20日~23日 日経住まいのリフォーム博
http://sumai.nikkei.co.jp/reform/reformhaku/
  


2008年11月17日 Posted by ふーみん at 16:42Comments(2)おすすめ紹介

北欧と民家好きにはたまらない場所


今日は静岡市に出かけたついでに丸子まで足をのばして、
以前から行ってみたかったお店「クラフトコンサート」を訪ねました。
北欧の家具や雑貨を扱っているお店なのですが、
古い民家を改装してショールームにしてあります。
北欧の家具と日本の古い民家がしっくり馴染んだ、とても素敵な空間です。
お店の方と北欧の話題で話しこんでしまい
近くにある支店を見る時間がなくなってしまったので、近いうちにまたでかけたいです。
近くにはとろろ汁で有名な丁子屋や駿府匠宿もあり、
富士市からはちょっと遠いけどドライブがてら訪ねるのにおすすめスポットです。

クラフトコンサート〒421-0103静岡市駿河区丸子3311
TEL054-259-5605
10:00~18:00 水曜定休
  


2008年11月11日 Posted by ふーみん at 23:38Comments(6)おすすめ紹介

静岡県インテリアコーディネーター協会HP




会員になっている静岡県インテリアコーディネーター協会(通称SiC)が
この度HPを大幅にリニューアルしました。→http://sic.jiia.net/index.html

協会には県内のインテリアコーディネーター(通称IC)70人が所属してます。
所属していないICもいるので県内には実際にはもっと多くのIC資格所有者がいます。

しかし地元にもICがたくさんいること意外と知られていないのです。

以前お客様から「富士にもインテリアコーディネーターっているんだ。
都会でないといないと思ってた」と言われたことも…。
(富士市内にも軽く10人はいると思います)

さて、ICの活躍する分野は幅広く、会員の人たちもいろんなところで仕事しています。
ハウスメーカー、工務店、設計事務所など建築関係、住宅の材料やインテリア製品を扱うメーカー、
家具やカーテンなどのインテリアショップなどです。
多領域にまたがって存在し、実際の仕事内容もそれぞれ異なるから、資格としての認知度高くても
存在自体は意外と知られていないのかもしれませんね。

自分の住まいの近くにインテリアコーディネーターがいるのだろうか調べたい時
役に立つのが今回ご紹介したSICのHP。
会員紹介のページでは各自の住所も出ています。
またHPやブログのある会員はそこからリンクできます。
私もリンクしてもらっています。


協会では会員の交流や情報交換のために各種研修会を開いているほかにも、一般向けのイベントも開いています。
11月27日には「情熱大陸」「トップランナー」でも取り上げられている今話題の若手建築家の中村拓志講演会を開きます。

一般からの参加もOKで、参加は無料です。
場所はホテルセンチュリー静岡、午後2時~。

終了後には講師を囲んで食事をする懇親会もあります。(こちらへの参加は有料)
あのテレビに出ていた人と生で見たい、ICと親しくなりたいという人は出かけられたらいかがでしょうか。

詳しい内容や申込方法はこちらどうぞ
http://sic.jiia.net/sic/bn200807.html


残念ながら私はその日カルチャースクールセミナー講師の仕事が入ってしまって参加できないのです。
せっかくすごい人が来るのにもったいない…。  


2008年11月02日 Posted by ふーみん at 12:16Comments(0)おすすめ紹介

家具メッセでの見つけ物③

1と2に続いて今年の静岡家具メッセでこれは!と思った製品を紹介してきましたが、いよいよ最後の商品です。



collectman 3倍入るボビーケース



P1010885_2 会場でお父さんたちの熱い視線を集めていた商品。趣味のコレクション品を飾りながら収納してマイギャラリーつくるのにぴったりです。



㈱丸伸さんの商品はとにかく収納力がすごい!会社の名前は知らなくても、前後2列に本が入るスライド本棚はみなさんどこかでみたことありませんか…。そのアイデアと技術がこのコレクトマンにも生かされてます。



ちなみに本棚の名前がブックマン、くるくる回る回転クローゼットはドレスマン…製品名はみんな「●●マン」なんですね。



私は物持ちのお客様にはよく㈱丸伸さんの製品をお奨めしていますが、コレクトマンも加わったので、提案の機会が増えそうです。



㈱丸伸 TEL054-203-4133

  


2007年06月16日 Posted by ふーみん at 12:16Comments(1)おすすめ紹介

家具メッセでの見つけ物②

1からの続き



今年の静岡家具メッセで展示されていた商品の中からこれは使えそうと思った商品を紹介します。



poco a poco<ポコ・ア・ポコ>



 こんな間仕切り家具が欲しかった 厚さわずか19㎝の棚



P1010875



poco a pocoとは音楽用語で少しずつの意味。ひとつ一つの独立した箱(巾60×奥行19×高さ19㎝)をボルトでジョイントしてあり、組み合わせ次第で好きな大きさ形が作れます。箱を組み合わせて作るタイプの商品で合板ものがよく売られていますが、これはムク材。やはり木の風合いがいいですね。



でも、なにより私がいいと思ったのはこの箱の薄さ。間仕切り収納家具には興味があるのでいろいろ調べている方ですが、19㎝まで奥行きが浅く作ってある製品は見たことないです。奥行き浅いと安定性が悪くなって製品として作りにくいみたいで、30㎝以上のものが多いですね。そんな中で19㎝厚みにチャレンジした㈲市川木工さんに拍手を送りたいです。もちろん転倒防止対策はちゃんととられています(天井固定)。



奥行き19㎝あれば単個本や普通のハードカバー本を入れるのには十分です。なまじっか奥行きがあると2重にものを入れて奥の物が取りにくくなることもありますし、なによりも部屋が狭くなります。19㎝というのは以外と使い勝手の良いサイズではないでしょうか?



子供部屋を天井までの家具で半分に分ける、リビングや寝室の一角を目線の隠れる高さの家具で囲みパソコンコーナーを作るなど間仕切り家具の使い方はいろいろありそう。P1010877 部屋の使い方が変わっても家具を分解して移動すればリフォームいらずで間取り替えできるので、ライフスタイルの変化に柔軟する住まいのアイテムとして提案していきたいです。



㈲市川木工 



TEL・FAX054(643)1957



藤枝市で家族4人でやっているムク材を使った注文家具を作っている会社。間仕切り収納家具も多数手がけていているようで写真を見せていただきました。今度せび一緒に仕事をやっていただきたいです。

  


2007年06月13日 Posted by ふーみん at 21:41Comments(0)おすすめ紹介

家具メッセでの見つけ物①

先週の土曜日「静岡家具メッセ2007」に行って、今年の流行や新商品をチェックしてきました。静岡県は家具の名産地。家具メッセは県内の家具製造会社の作品を一堂に見られるいい機会なのです。



最近は収納力を重視した手頃な家具とインテリアとして楽しむ家具の二極化が進んでいますが、今回の展示も高級感のある商品が多かったです。



さて、そんな中で私が気に入った商品、お客様に提案したいと思った商品を紹介します。



Pilier<ピリエ> P1010880_1 光るガラスでおしゃれな超薄型飾り棚



照明と飾り棚がセットになった商品で電気工事もいらず簡単な組立だけで作れるのでリフォームに最適です。



台形の柱の中に蛍光灯が入っており、切れ込みから光が漏れてます(柱のカラーバリエーションは4色)。



そこにガラス製の棚板を差し込みます。棚板の奥行きは20㎝。棚の奥行きも21.5㎝と超薄型で場所をとらないので部屋を広く使えるのも魅力的。ちょっとしたものを飾るだけなら、それだけの奥行きがあれば十分なんですよ。



棚板以外にもテレビ台やテーブルも付けられるそう。



リビングをおしゃれに印象づけたいお客様、店舗のディスプレイにお勧めできそうですが、その前に私の部屋に欲しいです。



★製造販売元 ㈲エフ・エム・アイ℡03-3628-6801 東京の会社なのですが、静岡の会社と提携している関係で出品してました。

  


2007年06月13日 Posted by ふーみん at 13:00Comments(0)おすすめ紹介

比奈カフェでランチ

富士市原田にあるリフォームの現場チェックに出掛けた帰り、少し足を伸ばして「比奈カフェ」でランチ。ここのハヤシライスが好きなのですが、久しぶりに行ったらメニューにキーマカレーが加わっていたので、オーダー。辛さ控えめで私好みでした。ナンも美味しかったのです。P1010632_1



P1010629_2 岳南鉄道の比奈駅近くの製紙工場群の中にぽつんとあり、注意しないと見落としてしまいそうな店ですが、店内は外とは別世界なオシャレな空間が広がってます。 アンティークのテーブルやイスが置かれ、内装も黒い塗り壁や足場板を使った床材とこだわっていておもしろい。こういう場所にあるカフェって新しいかも…と、あまりのセンスの良さに工場群の中にあること自体が格好良く思えてくるほどです。 P1010631_3



  


2007年05月19日 Posted by ふーみん at 17:56Comments(0)おすすめ紹介