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静岡らしい贈り物

先日記事にした財布をくれた知人や
その他お世話になった知人に
お礼の気持ちとして昨日の静岡の味覚を送りました。

送ったのは
「たたみいわし」

カタクチイワシの稚魚=しらすを板状に薄くのばして干したものです。
軽くあぶって食べるとおつまみとして最高ですし、
サラダなど料理のトッピングにしてもおしゃれです。

静岡はサクラエビとともにシラスも名産品です。
釜揚げしらすをクール宅急便で送る手もあるけど
こちらの方がそんなわずらわしさもないのと
珍しいのか喜ばれるので、私はもっぱらこっち。
これはお土産として持参するときも軽くていいです。

小さなお子さんのいるお宅にはこちらを送りました。
「竹茗堂の薄茶あられ」
静岡の老舗の御茶屋の商品で
薄茶糖の中に小さなあられの粒が入っています。
子供のころから大好きでしたが、当時はお客さんが来た時とか
特別な時にしか飲ませてもらえず、大人にになって自分で買い
好きに飲めるようになったときはとてもうれしかったものです。
牛乳でわってもおいしいです。
ちなみに楽天ランキング抹茶部門の一位になったそうです。


一つ前の記事にも書きましたが
贈り物には消えもの(食べ物)を選ぶようにしていますが
県外の人には静岡ならではの味を心がけています。
そしてもう一つのポイントは
  続きを読む


2010年03月18日 Posted by ふーみん at 14:49Comments(0)暮らしを楽しむ

贈り物のセンス

昨日アップしたブログの記事
「知人から財布をもらった」という日記なのですが
そのアクセス数が意外と多くて驚いています。

アクセスが多かったのは単なる偶然なのか
何か検索で引っかかるようなキーワードがあったのか
もらったのがブランド財布だったから?
財布を盗まれた事件のことが書いてあったから?
いろいろ考えましたが
みんな贈り物に困っているのではないか
する側も頂いた側も
それぞれ悩んでいるのではと思いました。

昨日の送り主にお礼のメールをしたら返事が来て
「人にモノを差し上げるのはとても難しいから
喜んでもらえてとてもうれしい」とのことでした。

そうなんですよね。
特にライフスタイルも趣味好みもよく知り尽くしている相手ならともかく
(でもよっぽど仲のよい親友でないとそれは難しい)
相手が今何を欲しいのか、何が好きなのか分からない。
何が欲しいと聞ければいいけど(今回私の知人は必要かどうか尋ねてくれました)
サプライズで渡したいときもあります。

インテリアコーディネーターをしていると
新築祝いや引越し祝いで自分の好みと違う飾り物をもらって
どうしようかと相談されることがよくあります。
もらったからには飾らないと悪いから
どこか目立たない場所教えてくださいってね。

引っ越し祝い新築祝いで飾り系のものはやめた方がいいですよ。
その人がこれからの住いづくりを楽しみにしているのを邪魔する恐れがあるのです。
特にその人の好みもよく知らない場合
新しい住いを見学にいってどんなテイストで部屋づくりをしているかも把握しないうちに
自分の好みで自分だったら欲しいものを選ぶのはナンセンス。

贈り物のセンスって選んだ品がステキかどうかでなくて
そういう思いやりだと思うのです。

整理収納アドバイザーとして相談を受けていると
いろんな頂き物が使わないけど捨てられなくて
家を狭くしている原因になっていることも実感します。

だから私はよほど相手の好みや欲しいものが分かる場合以外は
花とか食べ物の消えモノかカタログギフトや商品券、現金にします。
カタログギフトや商品券の場合は一人では額もしれているので
結婚祝、出産祝、新築祝、引越し祝の時は
友人や共通の仲間に呼びかけてまとめるようにしています。

そういう時「いい考えたね」と喜んで加わってくれる人もいれば
私は一人で贈るという人もいます。
仲間であっても付き合いの程度が違ったり
(自分の時はその人から個人で頂いているから・・・)
自分で贈りたいものが決まっていたり
いろいろ事情があるのでしょう。
それは悪いとは思いませんが
海外だと結婚とか出産の時に欲しいものリストをもらう側が提示して
友人たちがお金を出し合って買うのが一般的になっているので
そうした文化がもっと日本にも根付けばいいですね。

ちなみに私が結婚したとき
友人たちから何が欲しいと聞かれてもその人たちの予算も分からないので、
「なんでもいいよ」「あんまり気を使わないでね」なんて答え方をしていました。
そしたらなんと
ペアのマグカップが3つと写真たて4つと見事バッティングして
せっかくの頂き物をうまく生かせなかった苦い経験があります。
ちょっとずうずうしくても海外方式で欲しいものリストでも
提示すればよかったかな~

ちなみにこの贈り物の話題で以前にも記事を書いています
よろしければこちらもご覧ください。
贈り物って難しい 1 http://roomstyling.i-ra.jp/e44949.html
贈り物って難しい 2 http://roomstyling.i-ra.jp/e44950.html
贈り物って難しい 3 http://roomstyling.i-ra.jp/e44951.html  


2010年03月16日 Posted by ふーみん at 23:52Comments(0)暮らしを楽しむ

果物もインテリアに活用


家にある果物はしまっておかないで飾りましょう。
みかん、レモンなどのビタミンカラーはアクセントカラーとしても最適。
いいインテリア小物になりますよ。  


2010年02月11日 Posted by ふーみん at 14:04Comments(0)暮らしを楽しむ

正月の風景

新年あけましておめでとうございます。
本年も住ist(すまいすと)後藤と、このブログを
どうぞよろしくお願いいたします。

さて正月といえばお雑煮ですね。
私の実家は正月三が日の朝食は雑煮です。
我が家のは醤油ベースの澄まし汁に
鶏肉、ホウレンソウ、ナルトなどが入ってます。
そして餅は四角い切り餅です。

今年は昨年実家の物置を新築のため片づけをしたら
昔、人寄せにつかっていたと思われる古い蓋つきのお椀が多数発掘されました。
詳しくはこちらhttp://roomstyling.i-ra.jp/e154621.html
なのでそれによそってみました。
ちょっとゴージャスで正月気分が盛り上がりました。

さて、私の実家ではこの雑煮のほかにもう一種の雑煮があります。
こちらは神様・仏様にお供えするものなので人間は食べません。
サトイモとダイコンと餅を煮たもので、雑煮というよりも
煮ものといった方がしっくりする感じです。
これを平たい木の器に入れてやはり三が日間毎朝お添えするのですが、
実家には神様が大勢いらっしゃいますので大変です。

茶の間にある伊勢神宮の御札を祭るメーンの神棚(写真↑)のほか、
ダイニングキッチンに「おいべっさん」と「こうじんさん(火の神様)」が
庭に「地の神様(お稲荷さん)」と「水神さん」がいらっしゃいます。
水神さんだけは神棚も祠もなく井戸水のくみ上げポンプ機にお供えするだけです。

神様が合計5人(人でいいのでしょうか5神というべきか)
そして仏壇にも供えるので、合計6箇所。
メーンの神棚には2つお供えするので全部で7つ作ります。


この「神様専用雑煮」は我が家だけの風習なのか
このあたりの古くからの家で同じようにやっているかは???です。
少なくともこれだけ神様をいっぱいお祭りしている家が他にあることを
私は今まで聞いたことありません。
インテリアコーディネーターとして新築のお手伝いをさせていたただいた
お宅では神棚が何もない家も増えてますし、あっても一箇所が普通。
やはりうちと同じような元農家でキッチンに「おいべっさん」と「こうじんさん」の
お祭りする場所を設けたケースが一回だけあります。

「うちでも神様に煮もの風の雑煮やっている」
「我が家も神様がたくさんいるよ~」
という方いたらぜひコメントにて教えてくださいね。

  


2010年01月02日 Posted by ふーみん at 13:05Comments(4)暮らしを楽しむ

使ってないモノ交換会

先日のクリスマスイブは、丘まちづくりセンターでの講座がありました。
講座の最後にクリスマスプレゼント交換会でないけれど
「使ってないモノ交換会」をやりました。

今首都圏でX-changeといわれる古着交換会が行われてます。
「消費の文化から愛の文化へ」をキャッチコピーに、
もう着ない服で状態の良いものを
お互い交換し合おうというイベントです。
詳しくはこちらhttp://letsxchange.jp/
これはいい企画だから富士でもやってみたいと思っていたところ、
同センターのエコをテーマにした連続講座の2コマを受け持つことになり
そこで試させてもらったのです。



本来は服やファッション小物に限定した交換会なのですが、
今回は何でもOKにしたので、
雑貨、健康器具、家庭菜園で収穫した野菜まで幅広く集まりました。

各自持ってきた品やその使い方などを説明し
ワイワイと交換会が始まりました。

「こんなものだから、誰も欲しい人いないかもしれなど
一応にぎやかしで持ってきました」なんて言っている人も多かったのですが、
見飽きた自分には価値がなくなっているモノでも
他の人から見ると新鮮なんですね。
おもしろいように新たな嫁ぎ先が見つかっていきました。

腹筋マシーンを持ってきた体操のインストラクターさんは
「自分は頚椎を痛めたのでもう使わなくなったのだけど、
かなり考えて買ったいい商品だから、有効に使ってほしい」と
その場で使い方を実施指導もしてくださいました。
これも嫁ぎ先が見つかりました。
これがご縁で今後も指導をしてもらるようです。
こんなご縁はリサイクルショップでは得られないですよね。



私もお香立てを持っていきました。
ガラス製品が好きで集めています。
蚊取り豚を真似たところが気に入って買ったのですが、
狭い部屋に引っ越したので手放すことにしたのです。
(このあたりのこと今の部屋のことは
このブログをさかのぼっていただくと出てきます)

X-changeでは持ってきた品にメッセージをつけて
品物だけでなく、自分の思いも受け取ってもらうそうなので
そこもまねてポストイットにこの手放す経緯と
「かわいがって使ってください」
と書きました。






しかし持っていったのはこの一点なのに
帰るときには服や野菜を数点抱えていました。
自分が持ってきてもこなくても気に入った品があれば
5点まで持ち帰られるのが、このX-changeの特徴です。
ちなみにいただいた野菜(ヤーコン)は
さっそくキンピラやパスタにして食べました。
服も着てみて持ち服とのコーディネートを考えたり、
これはちょっと私には丈が長かったかも
というのは実家の母に譲りました。
箪笥の肥やしをなくしましょうと
自分が呼びかけて行った企画ですから
ちゃんと活かす先をみつけないとね。


初の試みでしたが予想以上に盛況でした。
これから富士で広げていけたらと思っています。
生活に本当の必要なものは実は少しなのかもしれませんが、
暮らしに彩りを添えるのにはいろんなモノが欲しくなるもの。
モノを買うこと、もらうことは悪いことでないのです。
ちゃんと使えば、溜め込まずに流通させればいいのだ
そんな思いを強くしました。




  


2009年12月29日 Posted by ふーみん at 08:53Comments(2)暮らしを楽しむ

ファッションのプロとの買い物の成果


一つ前の記事で予告(?)したように
昨日は東京新宿の小田急百貨店で
冬のジャケットを買ってきました。

スタイリングの専門スタッフが買い物に同行してくれる
パーソナルサービス(無料)の利用は今回で2回目。

電話で申し込んだ時に今回ジャケットがほしいこと、
講演会など仕事にも日常にも使え、
長いシーズン使えるものと伝えてあったので、
事前にお勧めの商品の目星をつけてくださってました。








スタッフのお勧めや自分で選んだ服をを試着。
体形にもっとも合う服、色的に一番似合う服、今年らしいデザインの服、
それぞれいいところがあり甲乙つけがたい中で、結局選んだのが上の品。

私が今まで持っている冬のジャケットやショートコートを
写真にとって持っていったですが(右の写真)、
これを見せたところ、
「今までカチッとしたデーラードのジャケットが多いから、
今回は遊び心やあるデザインのものにしたらどうですか。
色が黒だから改まった席でも大丈夫です」
とアドバイスされ、これに決定しました。

試着はサロン内の個室で行うのですが、
異なったブランドのもを一度にまとめて着比べられるのは便利です。
しかも二回目だったので私の体形や好みや
ライフスタイルを把握してくださっていたので
本当に効率的に買い物できました。
このサービスがタダなんて本当お得です。





最近セミナーなどでこのサービスの話をよくするのですが
みんなとても興味を持ちます。この話をすると反応が明らかに違うのです。

たくさん服を持っていればおしゃれになれるものではない。
本当に似合って使える服を自分の管理できる量だけ持ちましょう

と提案すると、「なかなか服が捨てられない」と渋っていた人も
「私もクローゼットを思い切って整理して、本当に似合う服をプロに見立ててもらいたいわ」と
なるのです。

ちなみに私が1回目の買い物の時に書いたブログ記事をネットサーフィンでみて
それでパーソナルショッピングサービスを利用された方がいると昨日教えてもらいました。

  


2009年11月13日 Posted by ふーみん at 15:27Comments(0)暮らしを楽しむ

お金をかけない模様替え

今キッチンの模様替えをしています。
昨日の記事では工房ikeさんに頼んで棚の取り付けをしてもらってましたが
(その記事→http://roomstyling.i-ra.jp/e153965.html
基本は身の回りにあるものを活用して自力でやっています。
そんなとき活用するのが布ものです。

キッチンセットが古いため、扉が固くて開けにくい
そして見た目もよろしくない・・・・
5・5帖1Kのアパートなので玄関入るとすぐキッチンセットが目に入ってくる。
これはテコ入れが必要です。

そこで扉を全部はずして中が見えないよう布で隠しました。

この布は100円ショップの「のれん」を4枚活用し、
それを収納のサイズに合わせてカットして縫い縮めています。
百円だから安いし、必要部分だけを縫えばいいので一から作るより楽です。
それをガビョウで止めています。

タオルかけはクリーニング店でついてくる針金ハンガーを使って作りました。
作ったといっても
引出のところに針金を引っ掛けているだけですが・・・


目隠しを作った「のれん」のあまり布でコースターを作りました。

このコースター裏面は家にあったハギレを縫い合わせて両面使いできるようにしています。


表面                裏面(お祭りでもらう豆絞りの手ぬぐいで作ってます)


コースターを入れておくのに何か適当なものがないか
と探したらありました。飲み終わった牛乳パックです。

でもこれをそのままでは芸がありません。
ドイツ語新聞でくるんで紙ひもで両端を縛りました。


ちなみに、ドイツ語新聞は購読していませんよ。
先月岡部町の家具店バースで木の器づくりのワークショップに
参加したときに完成した器をお店でくるんでくださったもの。
(その時の記事→http://roomstyling.i-ra.jp/e144475.html
素敵なのでなんとなく捨てられずにいたのですが
活用方法が見つかってよかったです。




  


2009年11月01日 Posted by ふーみん at 11:21Comments(3)暮らしを楽しむ

家具をリサイクルショップへ

昨日の日記で書いたフリーマーケットで
売れ残った家具をどうしたかというと
リサイクルショップに売りに行きました。
忙しくてすぐに行けなかったのですが、
その間車から出さずにずっと積んだままにしてました。

大きいから出し入れが面倒なのもあるけど
家に戻したら今後いつ出ていくかわかない
一度出したら絶対入れないぞと
意地でも戻しませんでした。

写真に写っているチェストとフロアスタンドと小物を売って
買い取り価格400円ちょっと。
ちなみにチェストは200円
スタンドは100円です。

安いけど引き取ってもらえてよかった。
チェストは大学生の時に一万円で購入したもの。
一万円で買えるものだからそんなにいい物でないのですが
学生にとってはかなり大きな買い物でした。
それから何度か引越しを重ねましたがずっと私についてきて添ってきたチェスト。
今の部屋でも最初は使っていたけどさすがに5・5帖と狭さなので手放すことに・・・。
十分使って元はとったので捨てても惜しくなかったのですが、
まだ使ってもらえる可能性があるならその方がチェストにとってもいいだろうと判断。

とはいえ18年もたっているので引き取ってもらえるかどうか心配でした。
家具に力を入れているリサイクルショップに持っていったのもよかったかも。
同じ店に以前引き出物類をもって行った時はあまり買取が良くなかったのですが、
店によって重点的に集めているものが違うので
その点はよく見極めた方がいいですね。  


2009年10月29日 Posted by ふーみん at 15:40Comments(3)暮らしを楽しむ

フリーマーケット初体験


先日の体育の日に、伊豆の国市で開かれたイベントに参加。
この夏実家を出て5・5帖1Kアパートに引っ越ししたので不要になった家具がありました。
そこで家具や雑貨などのインテリアフリマの店を開きました。

フリーマーケットは不要になったモノの手放す手段として
セミナーなどでお勧めしていますが、
実は自分はやったことがなくて・・・
もっぱらてっとり早いリサイクルショップを活用してました。
だから今回が初体験。

フリマのコツなどがまだつかめてないので、
数はあまり売れなかったですが、
手前のスツールが500円で買い手が見つかるなど
リサイクルショップの買い取り値段よりは断然いいです。
それに値段よりもなによりも訪れた人とのおしゃべりが楽しいですね。
「ちょうどドレッサーに使うイス探していたのよ」
なんて声を聞くことができて
新しい持ち主にかわいがってもらってねと
長年お世話になった品たちの新たな門出を見送ることができました。

では売れ残った品たちをどうしたかというと
それは続きのお楽しみに!



  


2009年10月28日 Posted by ふーみん at 17:33Comments(4)暮らしを楽しむ

目指せコックピットSOHO

実家に暮らしながら仕事をすることにいろいろ支障が出てきまして
先月からアパートでSOHO生活を始めました。
(ここ一ヶ月間ブログ更新をサボってしまったのは引越しでバタバタしていたためです)
さてその新居なのですが、インテリアコーディネーターの事務所でも
あるからさぞかし素敵なマンションではと想像する方も多いようですが、
築17年のアパートで広さはなんと5.5帖1Kです。

部屋の下見の際に撮影した写真。右側は唯一の収納の押入れの写真

今まで暮らしていた実家の自室8帖から比べれば格段に狭いです。
でもあえてこの狭い部屋を選びました。
最初は2DK程度の部屋を探していましたが、
自分の希望のエリアでその条件に該当する部屋は予算オーバー。
不安定なフリーランスの仕事ですから毎月確実に支払える額にしないと後が辛い。
そこで発想を変えました。
広い部屋に住んでもそこが仕事の資料でいっぱいになるのは時間の問題。
それなら新居は最低限の生活用品と仕事道具だけにして
あとは実家に置いておき、必要に応じて取り替えればいいと。
整理収納アドバイザーとして日々シンプルライフの重要性を説いているのだから
どれだけモノをそぎ落として暮らせるかできるか実験してみようというわけです。

引越しもまず布団と机と棚だけ持っていき、
なくて困ったものをそのつど運びこんで一ヶ月。
ようやく生活も落ち着いてきたこのごろです。
最初は本当にできるかちょっと心配だったけど
やろうと思えばなんでもできるものです。
狭いけど必要なものがすぐ手に届いて予想以上に便利でした。
もっと快適なコックピットSOHOになるようこれからも手を入れていきます。
今は必要なモノの量と置き場を決めたので
今後はインテリア的にテコ入れをしていく予定。

インテリアもお金をかけないでおしゃれな部屋づくりをモットーに
いろいろ手作りしています。

これから部屋の様子をブログでも書いていきたいです。


  


2009年08月12日 Posted by ふーみん at 22:17Comments(5)暮らしを楽しむ

洋服買いも「量より質」に

もうすぐ夏のバーゲンがやってきますね。
数年前まではバーゲンときくと行かないと損したような気になって
勇んででかけ、行ったからには何か戦利品を得ようと
特に気に入ったものがなくても安いからいいやと買い物したりしていました。

洋服のショッピングは楽しいのですが
あまり買いすぎるとお財布だけでなく家の収納スペースがたまりません。

クローゼットに服はいっぱい入っているのだけど
着ていく服がないとか、
同じものばかりでいつも変わりばえのない格好をしていたり
衣替えのときに存在を忘れていた服発見!!!なんてもことも…。


洋服の収納の仕方もいろいろ試行錯誤しましたが
そこで得た結論は

つめ方の工夫だけでなく
もっと買い物の工夫もしないと駄目


服をたくさん持っていればおしゃれになるものでなりません。
少ない服でも本当に使えて着まわしができるようになればいいのだと
ようやく気がついたのです。

でも本当に使える服ってどんなの?
自分に似合う服って何だろう?
どんな服をきれば体型カバーできるのか?
印象がよくなるのか? ちっともわかりません。

一年半前に独立してフリーランスになって
もっと着るものの含めた自分らしさを突き詰めていく必要もあったことから
昨年思い切って、イメージコンサルタントの方に相談。
パーソナルカラー(自分の肌や髪の色から似合う色)や体格から
似合う服のデザインや素材、似合う髪形などアドバイスを受けた上で
買い物への同行もお願いして、セミナーの時に着るスーツを購入しました。
その方のHPはhttp://www.muse-produce.jp/imageconsul.html#wo02

そのとき購入したのが黒のワンピースと白のジャケット。
自分ひとりで買い物していたら絶対選ばなかったであろう組み合わせです。
その方が事前に下見して私に会いそうなものをセレクトしてくださったので
効率的に買い物ができましたし、
第三者(しかもプロ)からのアドバイスは的確で役に立ちました。

これを着た写真が画面右側のサイドバーを下がっていくとあります。
シンプルな形なのですがラインがきれいに出るので
着ていると評判いいです。




振り返ってみると今までなんとなく買っていた服の中でも
着心地がよくて頻繁に着ていたもの
着ていたら周囲からの評判がよかったものというのは
イメージアナリストが私に似合うデザインや色と
アドバイスくださったものとぴったり重なっていました。

アドバイスや買い物同行をお願いするのにかかった費用はけして安くありません。
もう少し前の私ならアドバイス料にお金を使うならこれでもう一着と思ったところですが、
自分で選んで失敗して活用ができなかったらそれこそお金がもったいない
おまけにそのスーツを保管しておく場所ももったいないと
今では考えるようになりました。

たくさんはいらない
自分の気に入ったものだけで
管理も楽に暮らしたい

こう考えるようになったのは歳をとったのから
とは思いたくないのですが、
若いころのいろんな失敗や無駄遣いがあったからこそ
この境地にたどり着いたのは間違えないでしょう。
それらにだいぶ高い授業料を払ってきたけど
だからこそこれからはもっと賢くおしゃれを楽しみたいです。

実は先日もスーツを着るほどではないけど
仕事やちょっと改まった場で着る夏の服を
プロのアドバイスを受けながら買い物してきました。
今度は前回とは別の方で、新宿の小田急百貨のスタイリングコーディネーター。
お店で買い物をすれば相談料は無料というとてもお徳で大満足のサービスでした。
それについてはこの次の記事で紹介します。お楽しみに。






   


2009年06月27日 Posted by ふーみん at 13:36Comments(0)暮らしを楽しむ

手軽なラッピング

中学生の時の夢はパッケージやラッピング商品のデザイナーだった私。
ラッピングが大好きです。
不器用なのですが、いろいろ包み方や演出の仕方を考えるのが楽しいのです。

ラッピンググッズ(包装紙やリボン)など買い集めていた時期もありましたが、
自分でお金を出して買ったものって使う時にしぶってしまい意外と活用できない。
(もっとこれを使うのにふさわしい場があるのではと思ってしまって)
そして場所だけとるので今は買わない主義です。
身近にあるもの活用します。


最近はまっているのがこれ。


海外旅行の時にホテルの部屋にある新聞を持ちかって
それを包装紙としていろんなものをラッピング。
庭の花を包んだり、袋にしてお菓子や野菜を入れたりと
肩肘張らないちょっとしたおすそ分けに役立っています。

もともとタダなので惜しげなく使えるし、
ちょっとおしゃれでしょ。
これは北欧旅行の時に持ち帰ったものだから
正確にいうと英字新聞じゃないのです。
でも何語なのかさっぱりわかりません。
(スウエーデン語、フィンランド語、デンマーク語のいずれでしょう)  


2009年04月30日 Posted by ふーみん at 12:36Comments(2)暮らしを楽しむ

ラグを使って椅子をBefore After

Beforeもともとはこんなイス

 ↓ ↓ ↓ ↓
モロッコ製のラグマット この小さい方(写真奥)を使って椅子をリメイクします


リメイクといってもただかぶせて安全ピンでとめてあるだけ


↓ ↓ ↓ ↓

こんな感じに大変身


今日、整理収納アドバイザー仲間でイーラブロガーでもある
yamanecoさんのお宅に仕事の打ち合わせを兼ねて遊びに行きました。
いろんなおしゃべりに花を咲かせていたら彼女が思い出したように
「これどうしたらいいと思う」と、持ってきた段ボールから出てきたのが、
友人からお土産としてもらったというモロッコのラグマット2枚。
家のどこに敷いたらしっくりくるかいろいろ検討してみたけど
どこもいまいちで活用できずにもてあましているそうです。


色柄が少し派手なのでシンプルにまとめた彼女のおうちには
このラグを広げると確かにちょっと浮いた感じになってしまいます。
でもとても素敵なラグですし、小さい面積で使えば
かえっていいアクセントになるのではと思いました。
リメイクや縫い物大好きの彼女なので、
これを切ってテーブルランナーやランチョンマットにしたらと提案していましたが、
ふとリビングの片隅にいいもの発見。
それが一番上の写真の赤いチェックの安楽イスです。

これ旦那さんが学生時代に買い物求めたものだそうでまだ活用しているそうです。
アレンジ大好きのyamanecoさんですから
そのままの状態でなくベージュの布でカバーリングをして使っていましたが、
このカバーをモロッコラグに変えみたらどうかと思いつき、彼女と二人で早速実行。

今までのイメージとは違うとても素敵なイスに生れ変りました。
白色を基調にシンプルにまとめられた内装にアクセントとしてよく映えています。
以前からこうだったようにyamanecoさんちのリビングに馴染んでいますね。


 

シンプルライフの実践者で、モノを潔く手放す名人の彼女ですが、
さすがに長年の付き合いの大事なお友達のお土産ですし、
かなり高価なものなので手放すのには躊躇があったよう。
さりとてこのまましまっておくのは、
使わないものは家に置かないをモットーにしているだけあり
それもよしとせず困っていたようで、
思いがけない活用法が見つかってご満悦のご様子でした。

彼女もリメイクや手作りインテリアの名人で
先日も家にあったベンチをリメイクしてなんちゃってソファーをつくっていましたが、
そんな彼女でもこのアイデアは思いつかなかったようです。
ラグは床に敷くものだという固定概念にとらわれていたのですね。

インテリアを楽しむには固定概念をちょっと忘れてみるのも大切。
そして、固定概念を外すのには他人の視点は役に立つのです。

私はインテリアコーディネーターとは
専門的なアドバイスをする人であるとともに、
お客さんの思い込みをちょっとずらすして発想を広げる
客観的な第三者であると思っています。

  


2009年04月23日 Posted by ふーみん at 23:07Comments(3)暮らしを楽しむ

「ティム・ガンのファッションチェック」がおもしろい

最近気になって見ている番組
NHK教育テレビで木曜の夜に放送している「ティム・ガンのファッションチェック」
アメリカの人気番組を日本語吹き替えで放送しています。

アメリカで最も人気のあるファッション・コンサルタントの1人
であるティム・ガン
(←この写真のお方.NHKのHPより写真拝借しました)

彼がスタイルや服選びに悩む一般の女性たちを辛口なアドバイスで大改造。
彼女たちの自宅を訪問し、服の選び方やヘア・スタイル、
メイクアップなどを的確にアドバイスし、
女性たちを洗練されたレディに大変身させています。
次回放送は
4月23日(木) 午前11:30~ / (再) 同日 午後9:30~

ファッションのアドバイスも参考になるのですが、
私もインテリアや収納の訪問アドバイスをしているため
彼のコンサルティングのやり方がとても興味深いのです。

ファッションもインテリアも結局うわべだけの問題でなく
その人の内面の価値観に大きく影響しているのだと改めて実感。
彼のコンサルティングでも毎回クライアントに心理カウンセリングを受けさせています。


彼のアドバイスはとても辛口。ピーコさん以上です。
クライアントもかなり怒ったり気分を悪くしているのですが、
それでも契約を打ち切らない。
これはテレビゆえの演出で本当はここまで言っていないのか、
歯に衣を着せぬ文化のアメリカならテレビとは関係ない
コンサルの時もおなじ調子なのかしら???
今の日本であそこまで言って許される=商売が成り立つ人は
ほとんどいないだろうな…

それはさておき、彼がクローゼットにはこれだけあればまずはOKと言っている
基本の10アイテムを以下にご紹介します。
私もこれを参考にクローゼットの整理収納と買い物計画の見直しを現在進行中です。

ティム・ガンの勧める基本10アイテム

   · ベーシックな黒のワンピース(Basic Black Dress)
· トレンチコート(Trench Coat)
· クラシックなドレスパンツ(Classic Dress Pants)
· スカート(Skirt)
· ジャケット(Blazer/Jacket)
· ジーンズ(Jeans)
· ワンピース(Day Dress)
· クラシックな白のシャツ(Classic White Shirt)
· 洗練されたリラックスウェア(Sweatsuit Alternative)
・カシミアのセーター(Cashmere Sweater)



  


2009年04月21日 Posted by ふーみん at 11:03Comments(0)暮らしを楽しむ

うちの中でも花見



昨日広見公園を散策している時に落ちていた桜の小枝。
長さ5センチぐらいの本当に短い枝ですが、
先端部分が折れてしまったのでしょう花が一杯ついています。
かわいそうなので、拾ってきて家でグラスに生けました。
生けるというより浮かべていると言った方がいいかもしれませんが…。
これで家の中でもミニ花見が楽しめます。


もう一つ家の中で花見ができる工夫をしました。
仕事机ごしに見える縁側の窓ガラスに
←これを張りました。
カインズホームで100円で売っていました。
このタイプの商品今はバリエーションも増えて
値段もかなり安くなりましたね。
発売されたばかりのころは雑貨屋でしか売ってなくて
お値段もよろしかったのですが、
これぐらい手ごろになると気軽に楽しめます。






なーんちゃってお花見です。
これで桜吹雪を見ながら仕事ができます。


ちなみに
我が家に庭に咲く、桜はまだまだつぼみです。



  


2009年03月31日 Posted by ふーみん at 08:53Comments(3)暮らしを楽しむ

贈り物にはお花が一番

先日イーラブロガーのyamanecoさんから素敵なお花を頂きました。

この前一緒にやった仕事でお世話になったからとのこと。

思いがけないプレゼントとてもうれしく頂きました。

さっそく家の中3箇所に分けて飾って楽しませてもらっています。

玄関には写真の花を飾ってます。


春らしい軽快さを出したいなーと透明と青のガラスの花器を組み合わせてます。

黄色やオレンジの花の色を生かしたいなーと思って青色をチョイス。

青色と黄色は補色の関係(反対の性質を持つ色)なので相性がよいのです。

私は黄色が大好きで黄と青の組み合わせを服でもよくやります。

さて、前置きが長くなりました。

yamanecoさんは贈り物にはいつもお花とか食べ物を選んでいると聞き、

さすが彼女も整理収納アドバイザーだと思いました。

私も彼女と同じで贈り物は、相手のほしいものや趣味がよっぽどわかっている場合以外は

花や食べ物など「消えもの」を選ぶようにしています。

贈り物もみなさんが捨てられなくて困っているものの代表格。

趣味が合わなかったり、ライフスタイル的に使うことのないもの、たくさんもっているもの

だとせっかく頂いても生かせないし、かといって処分するのも気が重くなりますよね。

その点お花や食べ物などはいずれ姿が消えますから。

ただし花でも鉢植えは選びません。

「もらった観葉植物を枯らしてしまってその方が来た時どうしよう…」

そんな声を何度か聞いたことがありますので。






  


2009年03月20日 Posted by ふーみん at 18:13Comments(2)暮らしを楽しむ

暮らし上手な人

先日整理収納アドバイザー仲間で
最近eしずおかでもブログを始められた
u-comfortさんのお宅に遊びに行きました。


そしたら
トイレの手洗い場にこんな素敵なタイル発見。
「かわいいタイルねっ」て話したら
「実はこれで水はねで壁が汚れるのを防いでいるのよ」とのこと。
インテリアと汚れ防止を両立させているなんて
なんてグッドアイデア!!



洗面所にもやっていました。
こちらは3枚を組み合わせて置いてました。
板に接着剤ではってつないでいます。


アイデアもすごいけど、タイルの選び方というか
コーディネートが素敵ですよね。
タイルに限らずu-comfortさんのモノ選びや
暮らし方のセンスのよさにはとても刺激を受けました。
この日は会合のあと寄らせてもらったのですが、
急に話がまとまって突然お邪魔したのです。
彼女は突然だから全然片付いていないと恐縮していましたが、
私はこれほど片付いている家を見たことありません。
片付いている理由は彼女の几帳面さももちろんありますが、
モノの量が圧倒的に少ない。
例えばキッチンには鍋が全部で五つだけ
(私が感動したコンパクトキッチンはこちらをご覧ください)
でも彼女はお料理やお菓子づくりが大好き。腕前も素晴らしいです。
要はとっても暮らし上手なんですね。

二世帯住宅のお住まいはけして広い方とは言えないのだけど
実際の面積以上に広々。でも殺風景ではなくて
厳選して選んだこだわりの品々が素敵に飾られています。
彼女曰くものがないと何を飾っても映えるそうです
(確かにそれはあると思う)
素敵なタペストリーが窓辺に飾られていたのですが、
それもあるお店で見つけて一目惚れしたけど、
でも衝動買いはぜずに買うまでに3回足を運んだそうです。
たくさんはいらない、
好きなものだけに囲まれて暮らしたい
そんな彼女の暮らし方のポリシーがひしひし伝わってくる住まいでした。

少ないモノでも十分暮らしていけることを身を持って伝えようと
彼女は自宅で整理収納のセミナーを開いています。
手作りのお菓子付きの少人数アットホームなセミナー。
片付けることの大切さはみんな頭ではよくわかっている。
でもなかなか実行できない。
そんな時にモノを減らしたり片付けた先に
こんな素敵な空間や暮らしが待っているとわかったら
やる気が沸いてくるだろうなー。

  


2009年03月09日 Posted by ふーみん at 17:25Comments(8)暮らしを楽しむ

雛人形出してます?

明日は3月3日雛祭りです。
みなさん雛人形出してますか?
子供が小さいうちは毎年出していたけど今はもう面倒で…
そんな方少なくないみたいです。

新築やリフォームのお客様が扱いを悩むものの代表が雛人形でもあります。
もう出してないから思い切って処分しようか、でも思い出の品だし、もったいないなー
それに人形ってどうやって処分したらいいいの???という具合です。


私は一番もったいないのはせっかく雛人形を持っていても
出さずに押し入れの肥やしにしていることだと思います。
持っているなら毎年出してあげましょう。
出したりしまうのが面倒でという方はひな壇やお道具まで
フルセットで出さすに人形だけでも出す
のはどうでしょうか?
我が家ではもうここ十年以上も人形だけ出してます。
15人全員出すのが面倒ならお内裏様とお雛様の二体だけでもいいかも。
そうするとこの写真のようにちょっとした場所にも置けますよ。
お雛様こそこの時期の季節のインテリアディスプレイとして最適です。
またお道具だったら時期を問わず和のインテリアとして使えますね。

それでもやはりもう出す機会がないのなら思い切って処分しましょう。
お雛様だって何年も出してもらえず暗い収納の中で常にスタンバイしているより
「子供も大きくなりましたので、お勤め終わりましたよ」と
言って処分してもらえた方がいいのでは?
お雛さまも安心して引退(?)できますし、
人間にも収納スペースも増えて双方うまくおさまるのでは…
とにかく一番もったいないのは
使うあてのないものに貴重な収納スペースが
取られて収納の使い勝手が悪くなったり、
家が狭くなることです。

お雛様の処分の仕方ですが、
感謝の気持ちさえあればどんな方法でもいいと思います。
気になる人は供養をしてもらえるお寺や神社などに持っていったらどうでしょうか
雛人形店でも供養処分をしてくれるところもあるみたいです。




  


2009年03月02日 Posted by ふーみん at 10:47Comments(2)暮らしを楽しむ