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手軽なラッピング

中学生の時の夢はパッケージやラッピング商品のデザイナーだった私。
ラッピングが大好きです。
不器用なのですが、いろいろ包み方や演出の仕方を考えるのが楽しいのです。

ラッピンググッズ(包装紙やリボン)など買い集めていた時期もありましたが、
自分でお金を出して買ったものって使う時にしぶってしまい意外と活用できない。
(もっとこれを使うのにふさわしい場があるのではと思ってしまって)
そして場所だけとるので今は買わない主義です。
身近にあるもの活用します。


最近はまっているのがこれ。


海外旅行の時にホテルの部屋にある新聞を持ちかって
それを包装紙としていろんなものをラッピング。
庭の花を包んだり、袋にしてお菓子や野菜を入れたりと
肩肘張らないちょっとしたおすそ分けに役立っています。

もともとタダなので惜しげなく使えるし、
ちょっとおしゃれでしょ。
これは北欧旅行の時に持ち帰ったものだから
正確にいうと英字新聞じゃないのです。
でも何語なのかさっぱりわかりません。
(スウエーデン語、フィンランド語、デンマーク語のいずれでしょう)  


2009年04月30日 Posted by ふーみん at 12:36Comments(2)暮らしを楽しむ

北欧土産のランチョンマット

北欧インテリアデザインの色づかいが好き。

特にファブリック(布製品)が大好きで、現地を旅した時は

手軽に買えるランチョンマットやフキンを買い込んできました。

お土産であげてしまったものもありますが、今手元に残っているものはこれら。



中でも一番のお気に入りはこの2枚
 
 スウェーデンの人気デザイナー「ベンクト&ロッタ」のもの。
このデザイナーの作品は最近私の身近な雑貨店でも扱われるようになってますが、
旅行にいった一年半前はまだなくて、現地のショップで購入。

クリスマスシーズンになるとよく使う1枚。
麻のフキンなのですが、皿拭きには使わずランチョンマットや
タペストリーにしています。
だるまさんのようなサンタがキュートです。


デンマークのスーパー「lrma(イヤマ)」のオリジナルフキン。
色デザイン的にはふつうのシンプルなものですが、
スーパーのマスコットキャラクターの女の子の
絵が入っていてかわいいので買っちゃいました。
こちらもランチョンマットして使用してます。

私はこの子ことをイヤマちゃんと呼んでます。



  


2009年04月28日 Posted by ふーみん at 11:20Comments(0)北欧インテリア

北欧のファブリック

北欧のインテリアが好きです。

特にその中でもファブリック(布)ものが好き。色がとてもカラフルで明るいのです。

北欧も日本も自然によりそった暮らしをしている国。

インテリアでも似た要素があり、北欧の家具は日本の家にもしっくり馴染みます。

でも色合いは藍染とか渋い色が多い日本に対してあちらはとても明るくクリアーな感じ。

寒くて長い厳しい冬の間室内を明るく飾って楽しむための知恵でしょう。

日本は吉田兼好が言っているように住まいは暑くて湿気のある夏をメーンに考えられているので

伝統色はちょっとしぶくてくすんだ感じですね。

一昨年の秋に北欧を旅行しました。その時のスウエーデンのストックホルムの布屋さんの

ショールームで撮影した写真です。これぞ北欧という色づかいです。










これら写真を撮影させていただいたお店の看板。

地元でも有名なお店です。

この旅行から帰ってきてしばらくしてから

ここで見た布製のランチョンマットやエプロンなどの雑貨を

日本のインテリアショップでよく見かけるようになりました。

  


2009年04月26日 Posted by ふーみん at 07:11Comments(2)北欧インテリア

ラグを使って椅子をBefore After

Beforeもともとはこんなイス

 ↓ ↓ ↓ ↓
モロッコ製のラグマット この小さい方(写真奥)を使って椅子をリメイクします


リメイクといってもただかぶせて安全ピンでとめてあるだけ


↓ ↓ ↓ ↓

こんな感じに大変身


今日、整理収納アドバイザー仲間でイーラブロガーでもある
yamanecoさんのお宅に仕事の打ち合わせを兼ねて遊びに行きました。
いろんなおしゃべりに花を咲かせていたら彼女が思い出したように
「これどうしたらいいと思う」と、持ってきた段ボールから出てきたのが、
友人からお土産としてもらったというモロッコのラグマット2枚。
家のどこに敷いたらしっくりくるかいろいろ検討してみたけど
どこもいまいちで活用できずにもてあましているそうです。


色柄が少し派手なのでシンプルにまとめた彼女のおうちには
このラグを広げると確かにちょっと浮いた感じになってしまいます。
でもとても素敵なラグですし、小さい面積で使えば
かえっていいアクセントになるのではと思いました。
リメイクや縫い物大好きの彼女なので、
これを切ってテーブルランナーやランチョンマットにしたらと提案していましたが、
ふとリビングの片隅にいいもの発見。
それが一番上の写真の赤いチェックの安楽イスです。

これ旦那さんが学生時代に買い物求めたものだそうでまだ活用しているそうです。
アレンジ大好きのyamanecoさんですから
そのままの状態でなくベージュの布でカバーリングをして使っていましたが、
このカバーをモロッコラグに変えみたらどうかと思いつき、彼女と二人で早速実行。

今までのイメージとは違うとても素敵なイスに生れ変りました。
白色を基調にシンプルにまとめられた内装にアクセントとしてよく映えています。
以前からこうだったようにyamanecoさんちのリビングに馴染んでいますね。


 

シンプルライフの実践者で、モノを潔く手放す名人の彼女ですが、
さすがに長年の付き合いの大事なお友達のお土産ですし、
かなり高価なものなので手放すのには躊躇があったよう。
さりとてこのまましまっておくのは、
使わないものは家に置かないをモットーにしているだけあり
それもよしとせず困っていたようで、
思いがけない活用法が見つかってご満悦のご様子でした。

彼女もリメイクや手作りインテリアの名人で
先日も家にあったベンチをリメイクしてなんちゃってソファーをつくっていましたが、
そんな彼女でもこのアイデアは思いつかなかったようです。
ラグは床に敷くものだという固定概念にとらわれていたのですね。

インテリアを楽しむには固定概念をちょっと忘れてみるのも大切。
そして、固定概念を外すのには他人の視点は役に立つのです。

私はインテリアコーディネーターとは
専門的なアドバイスをする人であるとともに、
お客さんの思い込みをちょっとずらすして発想を広げる
客観的な第三者であると思っています。

  


2009年04月23日 Posted by ふーみん at 23:07Comments(3)暮らしを楽しむ

「ティム・ガンのファッションチェック」がおもしろい

最近気になって見ている番組
NHK教育テレビで木曜の夜に放送している「ティム・ガンのファッションチェック」
アメリカの人気番組を日本語吹き替えで放送しています。

アメリカで最も人気のあるファッション・コンサルタントの1人
であるティム・ガン
(←この写真のお方.NHKのHPより写真拝借しました)

彼がスタイルや服選びに悩む一般の女性たちを辛口なアドバイスで大改造。
彼女たちの自宅を訪問し、服の選び方やヘア・スタイル、
メイクアップなどを的確にアドバイスし、
女性たちを洗練されたレディに大変身させています。
次回放送は
4月23日(木) 午前11:30~ / (再) 同日 午後9:30~

ファッションのアドバイスも参考になるのですが、
私もインテリアや収納の訪問アドバイスをしているため
彼のコンサルティングのやり方がとても興味深いのです。

ファッションもインテリアも結局うわべだけの問題でなく
その人の内面の価値観に大きく影響しているのだと改めて実感。
彼のコンサルティングでも毎回クライアントに心理カウンセリングを受けさせています。


彼のアドバイスはとても辛口。ピーコさん以上です。
クライアントもかなり怒ったり気分を悪くしているのですが、
それでも契約を打ち切らない。
これはテレビゆえの演出で本当はここまで言っていないのか、
歯に衣を着せぬ文化のアメリカならテレビとは関係ない
コンサルの時もおなじ調子なのかしら???
今の日本であそこまで言って許される=商売が成り立つ人は
ほとんどいないだろうな…

それはさておき、彼がクローゼットにはこれだけあればまずはOKと言っている
基本の10アイテムを以下にご紹介します。
私もこれを参考にクローゼットの整理収納と買い物計画の見直しを現在進行中です。

ティム・ガンの勧める基本10アイテム

   · ベーシックな黒のワンピース(Basic Black Dress)
· トレンチコート(Trench Coat)
· クラシックなドレスパンツ(Classic Dress Pants)
· スカート(Skirt)
· ジャケット(Blazer/Jacket)
· ジーンズ(Jeans)
· ワンピース(Day Dress)
· クラシックな白のシャツ(Classic White Shirt)
· 洗練されたリラックスウェア(Sweatsuit Alternative)
・カシミアのセーター(Cashmere Sweater)



  


2009年04月21日 Posted by ふーみん at 11:03Comments(0)暮らしを楽しむ

清水アートクラフトフェア


母と二人で清水アートクラフトフェアに行ってきました。

素敵なものがいっぱいあり、いい目の保養になりました。

心惹かれるものも何点かあったけど、結局何も買いませんでした。

今、二人で家の大片づけをやっています。

そうするとモノを減らすことの苦労を日夜味わっているせいか

素敵だけど似た感じの持っているからな…

デザインはいいけど使勝手はどうかな?と慎重になっていきます。

母は今までこういう場所に行くと必ず何か買っていたのに

変わるものだなーと思いました。


  


2009年04月19日 Posted by ふーみん at 21:14Comments(3)日記・コラム・つぶやき

心のエステ(ヤーチャイカ上映会と朗読会)


谷川俊太郎さんの詩が好きです。
彼の詩の朗読のCDも持っています。
一度生で聞きたいなーと思っていたのですが、
昨日その夢が叶いました。
東京にいかないと無理だろうと思ってのが
地元で聞けたのです。

三島市で彼と覚和歌子さん(千と千尋の神隠しの主題歌作詞した人)
が共同で監督した写真映画「ヤーチャイカ」上映会と
お二人の詩の朗読会がありました。
おだしの香りのブロガーmichiyoさんがメンバーになっている
実行委員会が企画したもので、イーラのイベント紹介で知りました。
http://event.i-ra.jp/e78395.html

谷川さんは思っていたとおり
お茶目で色気のある素敵なおじいちゃまでした。
静止写真の連続で見せる映画のスタイルも新鮮で、
好きな俳優の一人香川照之さんが出ていてうれしかったです。

心に響いてしみこんでくる言葉のシャワーと素敵な映像と音楽。
日々の雑事に追われちょっと硬くなった心の角質が剥がれ
乾いた土が水を吸い込むようにすーっと入っていったものたち…。
うまく言えないけど単なる癒しではいいつくせないような
心のエステにでも行ったような心地よい一夜でした。

美しい詩とともに印象的だったのが
谷川さんと覚さんのトーク
(漫才みたいでおもしろかったです)
「どんな時に詩のフレーズが浮かぶのか?」との会場からの質問に
締切前と答えた二人。
やはり切羽詰まらないとできないのはみんな一緒なんだなーとちょっと親近感。
でも、そういう状態の中でいいものを作れるのはやはりプロのすごさなんでしょう。

さあ、私も締切前の仕事を片付けないと…。







  


2009年04月18日 Posted by ふーみん at 09:42Comments(4)日記・コラム・つぶやき

私の好きな器


シンプルで白系のお皿が食材や料理のジャンルを問わずもっとも使いやすいのですが、
白系と一言に行っても白磁、青白磁、粉引き、ボーンチャイナ…いろんな種類があります。
色も真っ白、青みを帯びた白、黄みを帯びた白
素材感もツルツル、ザラザラ、厚みも薄かったり、肉厚だったりと、
それぞれの味があります。

私が好きなのは真っ白でツルツルした素材で、厚みも薄い華奢ものが好き。
主にに磁器になります。
陶器の味わいも好きだし、和食には陶器の方が合うと思うのですが、
使いやすさを別として作品として惹かれるのです。
私のお気に入りはこれらです。



一方母は温かみのある白でザラザラした肌で肉厚の器、陶器が好きです。
粉引き、ボーンチャイナなどです。
母が買ったのはこれら。




二人とも白い皿が好きなのは一致しているのですが、
選ぶものは違います。
この好みの違いは最初から分かっていた訳でなくて、
お互いが買ってくるもの、使うものをよくみていたら
なんとなくそんな傾向が見えてきました。
これは器だけでなく、服やインテリア雑貨などにも言えるものですが
持ち物をよく眺めてみると
自分の好みがなんとなくわかってくることあります。

やはり人間無意識に自分の好みのものを多く選んでいるのです。

ちなみに私は食器は薄いシャープなデザインが大好きなのですが、
ガラス製品に関しては
肉厚なぼってりした吹きガラスの気泡の入ったり、
表面がゆらいでいる作品が好きなのです。
ガラス製品が大好きで食器に限らず
花器、インテリア小物なども集めているのですが、
やはりそうした作品が一番多く集まっています。


ここのところ食器やテーブルコーディネートについて記事を書いてきましたが、
実は今仕事で食器の整理のアドバイスをやっています。
まあちゃんとという収納をはじめとする暮らしのアドバイスサイト上の
スクールで講師をしており、今月のテーマが食器棚の整理収納です。
よかったらそちらもご覧ください。
http://www.ma-chanto.net/pc/page_mct_school_active_main/113/
収納の仕方の工夫も大切ですが、
その前に自分が管理把握できる量の器に厳選することも
使いやすい食器棚づくりには欠かせないと改めて実感しています。
  


2009年04月17日 Posted by ふーみん at 12:15Comments(2)キッチン

使い勝手のよい器のサイズ

ひとつ前の記事にも書きましたが、盛り付ける食材を選ばない食器の色は白。
では使い勝手のいいサイズはというと、
ナンバーワンは直径20センチ程度の平皿ではなでしょうか?
我が家でよく登場するのはこの2種類。
ちなみに左側の皿は山崎パン祭りでもらったもの。
買った皿がいっぱいあるのに、使い勝手がいいのでそれを差し置いて
よく登場しています。

これ一つあればカレー、パスタから
ハンバーグ、コロッケ、煮魚までメイン料理に幅広く使えます。
一回り小さい15センチ程度の皿に乗せられる量のおかずでも
20センチの皿にチョコンと盛り付けると格好よく決まりますよ。
余白が料理を引き立ててくれるのです。
その余白にソースを散らしたり、ネギやハーブ類などの彩を散らすと
お店みたいにおしゃれになります。


そして鉢物で使い勝手がいいのは
直径10~15センチ、高さ4~5センチの小鉢です。
和えものやサラダ、デザートに使えます。
我が家でよく登場する小鉢はこの3つ。
どれも白系ですが、
色が青みを帯びた白(右)、きなり色(中)、ちょっとグレーがかった白(左)
と異なりますし、素材感や厚さも違いますね。



食器を全部白系で揃えると単調になってしまうのではと心配する人もいるかも
知れませんが、全部同じシリーズでなく、白でもこうやって表情の違うもの
なら単調にならないし、料理を選ばず食器同士のコーディネートもしやすいです。
色がほしければガラス製品や漆器類などの陶磁器以外の器やランチョンマットなで
演出すればいいと私は考えています。
でも一番色演出にこだわるべきなのは料理、
目でも味わうために彩考えて食材の組み合わせ選んだり、
盛り付け時にグリーンを添えたりして工夫するようにしています。  


2009年04月15日 Posted by ふーみん at 11:06Comments(0)キッチン

実験! 食材を最もおいしく見せる器の色

前回の記事で白い皿がどんな料理や食材にも合うので
使いやすいと書きましたが、それを実験してみました。

同じぐらいの大きさで色が異なる小鉢に盛り付けてみました。


左側がタマネギスライスのおかか乗せ、右側が菜の花の和えものです。
余談ですが、菜の花の和えものはマーマレードジャムとクリームチーズで和えた私の創作料理です。
詳しいレシピはこちらをみてね。
http://arrange.i-ra.jp/e98780.html

●まっ白い皿(陶器)

タマネギスライスの時は食材の色と同色なので少し地味だけどすっきりしています。
菜の花の緑はキレイに映えていると思います。


●きなり色の皿(磁器)

きなりも白系ですが、タマネギとは白さが異なるのでいい感じ。
菜の花の緑もキレイに出てます。

●薄いピンクの皿
 
タマネギの場合も菜の花の場合もちょっと食材が
ボケてしまっているような感じであまりおいしそうにみえません。


●黄色の皿

タマネギはまあまあですが、他の花の緑はこの5種類の中で
最も引き立てていると思います。



●茶色の皿


タマネギは白と茶のコントラストが引き立って一番おいしそうに見えます。
でもは菜の花の緑はキレイにはみえません。
この皿で茶色の肉じゃがなどよそったことがありましたが、とてもまずそうに見えました。


みなさんはどれが食材がおいしそうに見えましたか?
写真なので実際の見え方とは異なりますし、
また、キレイかどうかの感覚は人によって異なるので
私と違う意見の方もいるかもしれません。
タマネギスライスの場合は茶色の皿が一番
菜の花の和えものは黄色の皿が一番で
どらも白色ではないです。
でもどちらの料理にも合う
食材を選ばない使いまわしの良さでは白色がダントツ
だと思うのです。
ちなみに白色は広い意味なので
私は上の二つは白色に分類しています。


私の経験から言って濃い色の皿は使える料理が限られ使いまわしが難しいです。
ちなみに飲食店を多くプロディースしてきた私の恩師は
食材を一番まずそうに見せる色は黒。
黒色を基調にした内装にしている店(特にテーブルが黒)は
つぶれる確率が高いと言ってました。


  


2009年04月13日 Posted by ふーみん at 18:38Comments(2)キッチン

使いやすい白い器



もうひとつ別のブログで料理日記を書いているほど料理が大好き。
そして料理好きによくあるパターンですが、昔から食器を集めるのが好き。
かなりの量の食器を持っていました。


しかし、食器も増えすぎると場所をとり詰め込みすぎると食器棚の中が使いにくくなり、
奥に仕舞われてしまったものはだんだん使わなくなりいつも同じ皿ばかり使っていたり…。
そして素敵な食器を持っているわりには食卓にならべると全然素敵じゃない…。
それがずっと悩みでした。


うちのおかずがそれなりだから仕方ない、
(もっとレストランみたいな料理をよそらないとダメだろう)
と諦めていた時期もありましたが、
インテリアやカラーの勉強をするようになって、
目から鱗でその悩みの解決の糸口がつかめました。


器そのものを見ていいなーと思うものを選んでいたからいけないのです。
だから選んだ食器は色とりどり、柄もの多かった。
それらがいくつも食卓に並び、おまけに料理にもいろんな色が入っているので
テーブル上は色の洪水…。色がそれこそいろいろありすぎて目ざわりだったのです。

基本的に色がたくさんあると雑然とした感じなります。
洗練されたデザインというのは色数が少なかったり、
多くてもコーディネートされているもの



それから器は白色でシンプルなものを多く使うようにしました。

白はどんな料理や食材でも引き立ててくれ、
テーブルコーディネートもしやすいです。

そして本当に好きなものを買うたび、
古いものの中からそれほど好きでないもの
使い勝手の悪いものなど
‘とりあえずで持っていたもの‘を捨てていくようにしています。



  


2009年04月11日 Posted by ふーみん at 12:16Comments(2)キッチン

捨てられないもの第1位は?

今朝のテレビ番組で、捨てられないものの街頭調査をやっていました。

写真とか誰かからもらった贈り物とか思い出の品が第1位かと思いきや

私の予想が見事に外れ

それらを差し置いて堂々の一位だったが

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2009年04月10日 Posted by ふーみん at 10:43Comments(3)収納

江戸時代の収納術

今日は整理収納アドバイザー仲間と蒲原の御殿山で花見。
各自が一品持ちよりで素敵なランチタイムを過ごしました。
その様子はもう一つのブログ アレンジごはん で紹介してます。

その後は山のふもとの旧蒲原宿の街並みを散策して
公開されている歴史的建築物の五十嵐医院と志田邸(写真↓)を見学。

五十嵐医院のことは以前紹介したので(→http://roomstyling.i-ra.jp/e94058.html
志田邸について紹介すると昔は醤油屋を営んでいた商家で、
ここには珍しい蔀戸(しとみど)が残っています。
蔀って枕草子に出てきませんでしたか?
清少納言が蔀を開けてホニニャララ、ホニャララと書いていたような気がします。
引き戸が普及する前はみんなこの蔀だったそうです。

昼間は格子戸にしておいて夜になると蔀を下げて戸じまり。
朝になるとそれを上に折りたたんでおく、まさに収納しておくそうです。


鴨井の上にチョコンと乗っていた家紋のついた箱。
ただの飾りかと思ったら違いました。

これ提灯が折りたたんで入れてあるそうです。
広げると大きくなる提灯も畳んでしまえば薄くなり、
敷居の上にちょっと板を渡すぐらいで収納できるのです。

折りたたむのは日本の優れた収納文化ですね。

さて、話は変わり、私たちアドバイザー仲間Hさんのご主人で
私がよく家具製作をお願いする工房ikeさん。
イーラブロガーの中で超有名人ですね。
志田邸はikeさんのお得意様だそうで、
修繕をしたり家具類をよく作っているそうです。
よーく見てみたら発見しちゃいました。

謙虚に、でもしっかりと存在をPRしてました。
やるねーikeさん

  


2009年04月09日 Posted by ふーみん at 22:31Comments(4)収納

花見とレトロな建物スポット3(松崎町)



土曜日に黄金崎のしらべに行く前にちょっと足を延ばして松崎町を訪ねました。
松崎町は桜餅に使われる桜葉の生産が日本一、当然街中に桜が多くあります。
そしてもうひとつ有名なのがナマコ壁の街並み。
私はここの街並みが大好きで時々遊びにゆくのですが、桜の時期に訪ねたのは初めて。

明治時代の商家中瀬邸
建物内も公開されています。


伊豆邸の横にある足湯
地元のおばちゃんとおしゃべりを楽しみました


漆喰を使った芸術ともいえる立体壁画の生みの親 伊豆の長八。
その美術館はとてもモダンな外観

美術館に併設する喫茶とショップの入った建物


上に紹介した場所はみんな近いので歩いて散策するのにぴったり。
そして長八美術館から車で南に3分程度進むと
明治時代の小学校で国の重要文化財に指定されている岩科学校もあります。

障子のはまった窓の横にアーチ形の窓があったりと
和洋ミックスした味わいある建物です。


地図は追記にあります

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2009年04月06日 Posted by ふーみん at 14:45Comments(3)建物探訪

夜桜とShadowランプ

長学寺の夜桜観賞会で私がブロガー仲間と企画開発した
紐を使ったフロアランプキッドの完成品を飾らせていただきました。
この商品の名前はShadowランプ。
紐の巻き方で見た目のデザインだけでなく陰影の出方も変わる
まさに影を楽しむランプです。

ライトアップされた夜桜の足元でお寺の参道に
さまざまな陰影を映し出し幻想的な風景が楽しめました。






今回新たな作品が加わりました。
紐屋のだめこさんとその知り合いが作った作品です。
今までのランプは6角形のフレームに紐を巻いていきましたが、
これらは紐を編んだものをかぶせています。

点灯前                点灯後





★Shadowランプづくり講習会のお知らせ★
このランプの手作り講習会が下記の日程で開かれます。
木制フレームに紐を巻いていくだけ、とても簡単。
緻密に作ってもラフに作ってもそれぞれ味ワ深い作品になり、
誰もが楽しめるクラフトです。
ランプづくりのあとはそれを家でどう飾ったら効果的か
私がお話させていただくインテリアセミナーもあります。

★日 時 4月18日(土)13:30~15:30

★会 場  M-net市民大学三島校(JR三島駅から徒歩3分地図)

★受講料  3150円  

★材料費  3700円

★持ち物  ハサミ

★申込先 Mーnet市民大学(TEL055-983-2059)
       受付時間平日10:00~17:00




  


2009年04月05日 Posted by ふーみん at 21:23Comments(7)紐ランプ

今晩夜桜のもとでShadowランプを点灯


イーラブロガー4人で企画開発した紐を使ったフロアランプの手作りキット。
そのShadowランプを今晩、富士市比奈の長学寺境内で点灯します。

同寺ではギターコンサートや懇親会などの花見イベントが開かれておりますが、
イベントに参加していない人でも境内でランプと夜桜を見ることはできるとのことです。
お近くの方ぜひいらしてください。
野外での公開は昨年末の櫓anのイルミネーションイベントに続いて二回目。
その時の様子はこちらhttp://roomstyling.i-ra.jp/e77222.html
今回は満開の桜との共演が楽しめます。

点灯時間は午後六時ぐらいから八時半ぐらいまで。
近くのJA吉永支店の駐車場が臨時駐車場になっているそうです。


  


2009年04月05日 Posted by ふーみん at 15:00Comments(0)紐ランプ

「黄金崎のしらべ」に行ってきました

西伊豆黄金崎で美しい夕日を眺めて地元のガラス作家の作品に
キャンドルで明かりを灯して夜桜を楽しむ
そんな素敵なイベントがあると知ったら行かずにはいられません。

桜もガラスもキャンドルもみんな大好きなものばかりですし、
まっさんの歌も聞けますしね。

あいにくの雨となってしまいましたがイベントは時間を早めて決行。
はるばる出かけて行ってよかった~


初めてたんたんさんとお会いしました。
作品のイメージと重なる素敵な方でした。
雨でキャンドルの炎が消えてはつけ、消えてはつけと
忙しくされていました。

雨で濡れるキャンドルホルダーもしっとりとした趣があります。



たんたんさんの作品はどれも素敵なのですが
私が特に気に入ったのはこの下の作品↓↓↓
ろうそくの形をしたキャンドルホルダーです。
色ガラスの作品もひかれるのですが私はやはり透明が好きみたい。
コレクションしているガラス作品もほとんど透明のもの。
でもバカラのような薄くてキラキラしているのは好きでなくて
厚みがあってぽてっとしていて透明感のあるものが大好きです。

 

こちらは他の作家さんの作品
こちらも素敵ですね。
 

まっさん雨で寒い中最後まで熱演ありがとう。
後ろでファンクラブ1号でマネジャー(?)のkatochanが見守ってるの写ってます。
 

雨が本降りになる前に撮った黄金崎の写真
晴れていればここから素晴らしい夕日が見れたハズ…
それにしても海がきれいなオーシャンぶるーです。


黄金崎の桜です。


最後にまきばのbiroさんほかスタッフの皆様お疲れ様でした。
とても楽しい春の夕べのひと時となりました。
カレーとてもおいしかったです。ごちそうさま。
来年もやってくださいね。
今度は晴れることを祈ってます。  


2009年04月04日 Posted by ふーみん at 23:38Comments(5)日記・コラム・つぶやき

CHANGE! その1 パソコン


新年度から変えたり試みたいことがいろいろとありますが、
その一つがPCの交換と仕事の効率アップのための環境づくり。

さっそくPC交換に取り掛かりました。
ノートからデスクトップへ
XPからVistaになりました。


PCの買い替えにはここ一年以上頭を悩ませてきました。
Vistは販売当初不具合も聞かれたし、
何よりも今まで活用していたソフトやデーターが使えなくなる恐れが
あるかもということでずっと躊躇してました。
調子のよくないノートPCをだましだまし使ってきましたが、もう限界も近そう。
壊れてからあわてて買い替えても、すぐにVistaを使いこなせないのだから
急ぎの仕事には対応できない。
それなら今のPCがまだ動くうちにと、決めました。

予測していましたがVistaは勝手が違うのでわからないことだらけ。
PC教室(M-net富士校)に買ったPCを箱のまま持ち込んで
田島マネージャーにマンツーマンで教わりながら初期設定して
どうにかメールができるまでになりましたが、
まだまだ前のPCから移さないといけないデーターや
インストールし直すソフトがあります。
活用していたソフトがそのままの形では使えなかったりしますが
以前から気になっていたデーター整理と仕事の効率化を図る絶好のチャンスとしましよう。
(追い込まれないとやらないタイプなので)

デスクトップにしたらモニター画面も大きくなって見やすいのはいいのですが、
場所をとるので、デスクまわりのモノの置き方の見直も必要です。
とりあえず今はおいただけなのでまわりぐちゃぐちゃ。
(だから写真もモニターだけしか写せません)
でもこれを機会に部屋の模様替えもできそうです。


  


2009年04月04日 Posted by ふーみん at 10:27Comments(0)

プラスチックごみ


四月から地元富士市でも今までは燃えるごみとして扱っていた
プラスチック類の分別回収がいよいよ始まりました。
今日はその第一回目の回収日でした。
まだ分別が慣れていないので大変です。
これはなにかな~とそのつど冊子で確認してます。
プラスティックゴミ用のごみ箱置場をキッチンに新たに設けないといけないので
母や妹たちと検討中ですが、まだ決定には至らず。

ちなみに
キッチンはごみ箱の位置で作業性は大きくかわります。
それだけ重要なのに、新築やリフォームの間取り決めのときに
食器棚やテーブルの位置は事前に決めておいても
ごみ箱置場考えてない人多いです。
あとで困らないように忘れずに考えておきましょう。

しかし、プラスティックごみって以外と多いですね。
ケーキの上にのっている飾りも、まわりについていたビニールも
リサイクルできるプラスチックのマークがついてました。


キッチンで出るごみの中では一番多い。家全体でも最も多いかも。
調理台の下の今まで燃えるごみ置き場だったところを
プラスチックごみに譲ったほうがよさそうです。
それにしてプラスチックごみの回収は週一回で
燃えるごみは今まで通り週二回なんだよね…。
反対にすればいいのにと思うのは私だけ???

  


2009年04月02日 Posted by ふーみん at 18:36Comments(3)キッチン

新年度への意気込みを絵に



今日から4月、新たしい年度の始まりですね。

これから一年どうしようか、昨日は午後から思いをめぐらせていました。

ちょっと新たな試みをしてみようと決めたこともあるのですが、

その発表は後日に…。


昨日新年度の計画を立てていたら夕方お誘いの電話が。

eしずおかブロガーのkaiさんのお友達がやっている「パステル和(なごみ)アート」の体験に昨晩行ってきました。





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2009年04月01日 Posted by ふーみん at 15:41Comments(0)日記・コラム・つぶやき