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うちの中でも花見

昨日広見公園を散策している時に落ちていた桜の小枝。
長さ5センチぐらいの本当に短い枝ですが、
先端部分が折れてしまったのでしょう花が一杯ついています。
かわいそうなので、拾ってきて家でグラスに生けました。
生けるというより浮かべていると言った方がいいかもしれませんが…。
これで家の中でもミニ花見が楽しめます。

もう一つ家の中で花見ができる工夫をしました。
仕事机ごしに見える縁側の窓ガラスに
←これを張りました。
カインズホームで100円で売っていました。
このタイプの商品今はバリエーションも増えて
値段もかなり安くなりましたね。
発売されたばかりのころは雑貨屋でしか売ってなくて
お値段もよろしかったのですが、
これぐらい手ごろになると気軽に楽しめます。
なーんちゃってお花見です。
これで桜吹雪を見ながら仕事ができます。

ちなみに
我が家に庭に咲く、桜はまだまだつぼみです。

2009年03月31日 Posted by ふーみん at 08:53 │Comments(3) │暮らしを楽しむ
花見とレトロな建物スポット(広見公園)
富士市の広見公園地図はこちらは桜やバラなど花の名所ですが、
レトロな建物スポットでもあります。
公園内に市立博物館があるのですが、その屋外展示として
市内に残る歴史的な建造物を移築保存しています。
縄文時代の竪穴式住居から昭和はじめの洋館まで幅広くそろってます。
市町村の博物館でここまで建物保存しているところは他に例がないそうです。
今日歯医者の帰り道に近くを通ったのでよっと寄ってきました。
桜はまだ全て咲ききってないのでしばらく楽しめそうです。

こちらが最近新たに移築公開された稲葉家住宅。
今日初めてみたのですが、一瞬ダッシュ村かと思ってしまいました。
レトロな建物スポットでもあります。
公園内に市立博物館があるのですが、その屋外展示として
市内に残る歴史的な建造物を移築保存しています。
縄文時代の竪穴式住居から昭和はじめの洋館まで幅広くそろってます。
市町村の博物館でここまで建物保存しているところは他に例がないそうです。
今日歯医者の帰り道に近くを通ったのでよっと寄ってきました。
桜はまだ全て咲ききってないのでしばらく楽しめそうです。

こちらが最近新たに移築公開された稲葉家住宅。
今日初めてみたのですが、一瞬ダッシュ村かと思ってしまいました。

2009年03月30日 Posted by ふーみん at 15:07 │Comments(0) │建物探訪
我が家のお雛様たち

先ほどようやく雛人形を飾りました。
我が家は一ヶ月遅れの4月3日が雛祭りです。
七段飾りを長女である私の誕生時に買ってもらったのですが、
ここ10年以上、飾り壇やお道具類は出さずに人形のみ(15人全員)出して
人形が入っていた箱で即席の段を作って並べています。
だから見た目にもちょっと窮屈ですが、
とにかく出すことに意味があると(オリンピックみたいですが)
毎年欠かさずに出し続けています。
我が家の雛人形たちはだいぶくたびれています。
私と同じ年であちらもアラフォーですから、
古くなるのは仕方ないのですが、
私達やんちゃ3姉妹が人形で遊んでしまった結果なのです。
ままごと遊びの相手にしたり、着せ替え人形よろしく、
人形の手にしている道具やさらには頭まで
とっかえひっかえ交換していました。
そのためお雛様の髪が乱れてしまったり、五人囃子の一人は
後頭部の髪の毛が取れてハゲになってしまったり…。
(小学生の私はかわいそうだと目立たないようにマジックで頭を塗ってしまいました)
お内裏様の刀は鞘から抜けるのでそれでさんざんチャンバラをやって
曲げてしまい今はもうベコベコです。


今思うとなんてヒドイことにしてたのだろうと思うのですが
あの頃はなんの悪気もなく一年に一度やってくる友達みたいな感覚で
一緒に遊んでいたのです。
くたびれた人形たちを見るたびにちょっと心も痛むけど
子供時代の楽しかった思い出がよみがえってきます。
2009年03月28日 Posted by ふーみん at 23:02 │Comments(0) │日記・コラム・つぶやき
命名「Shadowランプ」


イーラブロガー4人(工房ikeさん、だめこさん、ゆみっぺさん、私)で
コラボして作った紐を使ったフロアランプのクラフトキッド商品。
(これまでの歩みはこちらご覧ください)
ちゃんとした名前がなくて紐ランプなんて呼んでいたけれど
昨日正式な名前が決定しました。
これもまたf-Bizの杉本サブマネージャーが名付け親です。
杉本さんが出してくれた案でこれが一番いいねと
4人で決めた名前がこれです。
Shadowランプ
点灯した時の陰影が美しいこと、
紐の巻きかたによって影の出かたが異なり
世界で一つのオリジナルが手作りできる
このフロアランプ特徴をよくあらわしていると思います。

M-net市民大学三島校で開かれます。
私がここのカルチャーで担当している
インテリアセンスアップゼミの一環です。
ランプづくり体験とミニセミナーの二本立て。
(←前回のランプづくり体験の時の写真)
作ったランプを自宅でどのように飾ったらよいか、
家庭で手軽にできる光りの演出法や
省エネに役立つ照明器具のエコ知識をお教えします。
参加者募集中
インテリアセンスアップゼミ5 灯りの演出
★日 時
※4月18日(土)13:30~15:30に日程が変更になりました
★会 場 M-net市民大学三島校(JR三島駅から徒歩3分地図)
★受講料 3150円
★材料費 3700円
★持ち物 ハサミ
★申込先 Mーnet市民大学(TEL055-983-2059)
受付時間平日10:00~17:00
2009年03月27日 Posted by ふーみん at 19:50 │Comments(0) │紐ランプ
住ist(すまいすと)の生みの親
住宅の新築やリフォームのプランニングから
工事を伴わない部屋の模様替えや片付けのアドバイスまで
大小ハードソフトに関わらず住まいづくりのお手伝いをしている私。
インテリアコーディネーター・整理収納アドバイザー・
カラーコーディネーター・福祉住環境コーディネーター
と肩書きもいろいろあれども、
そのどれも自分のやっていることをドンピシャで表現できず、
以前はその仕事ごとに肩書きを使い分けてきました。
「それじゃあ、いっそ自分でオリジナルの肩書き作ってしまえば」と
アドバイスして住ist(すまいすと)という名前をを考えてくださったのが
富士産業支援センター「f-Biz」の杉本サブマネージャー。
中小企業診断士にして現役のコピーライターさんでもあります。

この名前の生みの親である杉本さんが最近新聞やラジオなど
メディアに頻繁に登場していますね。
四月から「杉本道場」という新しい企画がスタートします。
(←写真はf-Bizブログからお借りしてます)
相談者のビジネスの魅力を伝えるのに適した
名前やキャッチコピーを一緒になって考え
二時間の相談時間の中で必ず何かしら案を出してくれる。
しかも無料で、です。これが何よりうれしい!!!
私の場合はこの企画は始まってなかったので通常一時間の相談に
何回か通って住istの肩書きが決まりましたが、スタイル的にはまさに同じ。
私の仕事内容や悩みにじっくり耳を傾けてくださり、
中小企業診断士として客観的にアドバイスし、
そして今後の仕事の展開やそれをPRするのにふさわしい
肩書きを一緒になって考えてくださいました。
没になった名前には「間取リスト」とかありました。
(私が間取りを考えるのが得意なので)
でも住istの方がこれからの仕事の広がりを考えた時にいいだろうと
杉本さんのアドバイスで決定!!!
とても気に入ってますし、周りからの評判もいいですよ。
続きを読む
工事を伴わない部屋の模様替えや片付けのアドバイスまで
大小ハードソフトに関わらず住まいづくりのお手伝いをしている私。
インテリアコーディネーター・整理収納アドバイザー・
カラーコーディネーター・福祉住環境コーディネーター
と肩書きもいろいろあれども、
そのどれも自分のやっていることをドンピシャで表現できず、
以前はその仕事ごとに肩書きを使い分けてきました。
「それじゃあ、いっそ自分でオリジナルの肩書き作ってしまえば」と
アドバイスして住ist(すまいすと)という名前をを考えてくださったのが
富士産業支援センター「f-Biz」の杉本サブマネージャー。
中小企業診断士にして現役のコピーライターさんでもあります。

この名前の生みの親である杉本さんが最近新聞やラジオなど
メディアに頻繁に登場していますね。
四月から「杉本道場」という新しい企画がスタートします。
(←写真はf-Bizブログからお借りしてます)
相談者のビジネスの魅力を伝えるのに適した
名前やキャッチコピーを一緒になって考え
二時間の相談時間の中で必ず何かしら案を出してくれる。
しかも無料で、です。これが何よりうれしい!!!
私の場合はこの企画は始まってなかったので通常一時間の相談に
何回か通って住istの肩書きが決まりましたが、スタイル的にはまさに同じ。
私の仕事内容や悩みにじっくり耳を傾けてくださり、
中小企業診断士として客観的にアドバイスし、
そして今後の仕事の展開やそれをPRするのにふさわしい
肩書きを一緒になって考えてくださいました。
没になった名前には「間取リスト」とかありました。
(私が間取りを考えるのが得意なので)
でも住istの方がこれからの仕事の広がりを考えた時にいいだろうと
杉本さんのアドバイスで決定!!!
とても気に入ってますし、周りからの評判もいいですよ。
続きを読む
2009年03月27日 Posted by ふーみん at 12:57 │Comments(0) │日記・コラム・つぶやき
壁紙いろいろ
昨日は沼津でインテリアメーカーサンゲツさんの新作壁紙展示会とセミナーがありました。


壁紙といっても素材は布、紙(和紙)、
ビニール、珪藻土などいろいろありますし、
色柄デザインも本当にいろいろです。
はりあがってしまうと素人さんには壁紙に見えない
精巧なできなものも多いです。
新作の中で目を引いたのはスパンコールの壁紙。
←これです。黒、赤、白(シルバー)の3色写ってますが
このほかにもカラーバリエーションはあります。
使い方によってはとても面白くできそう、
チャンスがあればどこかで提案して使ってみたいです。

あとスワロスキーを貼り付けたものもありました。
セミナーでは先ごろパリで行われた世界的なインテリアの展示会
メゾンドオブジェに視察にでかけた同社社員によりその報告が行われました。
多くの写真で世界各国の一流ブランドの新作や展示風景が見られて
いい目の保養になりました。
この展示会はファッションで言えばパリコレみたいなもの。
そっくりそのまま私達の生活に使える代物ではないのですが、
でもここで発進されるトレンドは少なからず影響を与えるのです。
たとえば流行色とか。
だからしっかりチェックする必要があります。
それにちょっとしたエッセンスやテクニックは普段の仕事にも
生かせそうなアイデアもあり、とても刺激を受けました。
いつか実際に見にいきたいと思っています。
ちなみに
今年の流行色はレインボーカラー。
世界的な不景気を明るい色彩で吹き飛ばそうという願いが込められているそうです。
それと動物とか自然をモチーフにした柄も人気らしい。
環境問題への関心の高まりと無関係でないでしょう。
動物柄では亀をモチーフにしたものがあちこちのブランドであったそうで、
今年は亀がひそかなブームになるのかも…。


壁紙といっても素材は布、紙(和紙)、
ビニール、珪藻土などいろいろありますし、
色柄デザインも本当にいろいろです。
はりあがってしまうと素人さんには壁紙に見えない
精巧なできなものも多いです。
新作の中で目を引いたのはスパンコールの壁紙。
←これです。黒、赤、白(シルバー)の3色写ってますが
このほかにもカラーバリエーションはあります。
使い方によってはとても面白くできそう、
チャンスがあればどこかで提案して使ってみたいです。

あとスワロスキーを貼り付けたものもありました。
セミナーでは先ごろパリで行われた世界的なインテリアの展示会
メゾンドオブジェに視察にでかけた同社社員によりその報告が行われました。
多くの写真で世界各国の一流ブランドの新作や展示風景が見られて
いい目の保養になりました。
この展示会はファッションで言えばパリコレみたいなもの。
そっくりそのまま私達の生活に使える代物ではないのですが、
でもここで発進されるトレンドは少なからず影響を与えるのです。
たとえば流行色とか。
だからしっかりチェックする必要があります。
それにちょっとしたエッセンスやテクニックは普段の仕事にも
生かせそうなアイデアもあり、とても刺激を受けました。
いつか実際に見にいきたいと思っています。
ちなみに
今年の流行色はレインボーカラー。
世界的な不景気を明るい色彩で吹き飛ばそうという願いが込められているそうです。
それと動物とか自然をモチーフにした柄も人気らしい。
環境問題への関心の高まりと無関係でないでしょう。
動物柄では亀をモチーフにしたものがあちこちのブランドであったそうで、
今年は亀がひそかなブームになるのかも…。
2009年03月25日 Posted by ふーみん at 17:27 │Comments(0) │内装
花見とレトロな建物スポット(蒲原宿)

桜も開花して、これから本格的なお花見シーズンですね。
私は花見大好き。桜を見ながらみんなで宴会ももちろん好きですが、
自由業の良さを生かして本一冊持って出かけていき
桜を眺めながら外で仕事したりすることもあります。

私のお勧めなのが新蒲原駅近くの御殿山。
シーズン中は山全体がピンクにそまります。
ハイキングコースにもなっていて10から15分ほどで
山の頂にあるつり橋にたどりつけ、
そこからの駿河湾の眺めは最高です。
桜もいいのですが、私がここを一押しする理由はもう一つ。
その麓にある旧東海道の蒲原宿の街並みがいいのです。
東海道の旧宿場町の中でもここまで残っているのは珍しいそう。
その中には地元のNPOの保存管理のもと一般公開されている貴重な文化財も。
その一つ五十嵐医院が私が大好きな場所。
花見シーズン以外でもよく出かけていきます。

江戸末期に建てられた町屋を大正時代に洋風の歯医者さん改造したもので、
和と洋のミックスしたレトロな建物。
とくに歯医者の診察室のレトロ具合がかわいいのです。


ここは管理しているNPOの人たちがいろんなイベントをやっていて
花見シーズン中は昔の雛人形を展示しています。
シーズン中は他の建物でも雛人形や吊るし雛の展示をやっていると思います。
ちなみに旧暦で祝うと一ヶ月遅れの4月3日が雛祭り。
私の家も旧暦でやるのでこれから雛人形を出します。

コーヒーやぜんざいが中庭を見ながら味わえるのですが、
それが昔の箱膳で出てくるのですよ。
心憎い演出ですね。
ちなみにこのページに掲載している写真は全て昨年4月に撮影したものです。
【旧五十嵐邸】
〒421-3203
静岡県静岡市清水区蒲原3-23-3
●TEL&FAX 054-385-2023
●休館日 月 火 正月 お盆
●開館時間 9:30~16:30(12月~2月は15:30まで)
NPO法人五十嵐邸を考える会
http://www16.ocn.ne.jp/~iga-sika/index.htm
2009年03月24日 Posted by ふーみん at 22:05 │Comments(4) │建物探訪
「劇的ビフォーアフター」放送再開
この前の日曜の夜「劇的ビフォーアフター」の特別番組をやっていたので
なんとなく見ていたら、これから毎週の放送にまた戻るそうですね。
この番組、私の周囲のプロからの評判はかんばしくありません。
あんなに壁とっぱらって補強しなくて大丈夫か…
あれぐらいの金額で工事ができると思われたら困る…
(宣伝料として業者がみんな協力しているので表示されている金額ですむのです。
本来なら倍以上かかってるハズ)
といった具合に
リフォームの間違えた認識を与えてしまうのはと建築業界関係者は心配しています。
私も同意見ではありますが、実は少しだけあの番組を評価しているのです。
番組のおかげでリフォームへの関心高まったのも事実ですし、
私が何よりも評価しているのはソフト面に光りを当てたこと!
家族の問題解決します
って番組でもしきりに言っていますよね。
家(建物)をどうこうしますという言い方でないのが、新しいと番組始まった時思いました。
そして実際の放送の中でもお母さんの悩みを解決、子供たちがのびのび育つためとか
そこに暮らす人にスポットが当てられている…。
あの番組がもし建物にスポットを当てて、狭い家を広く感じさせるにはとか
収納の作り方なんてテクニック紹介だったら
あそこまで人気番組にならなかったのではないでしょうか。
「住まい方は生き方」がモットーの私。
お客様と打ち合わせする時もそこでどんな暮らしがしたいかもっと考えましょうよ
常々言い続けてきたので、家づくりの中でソフトへの関心が高まるのはとてもうれしいです。
これからまたお客様との会話の中であの番組の話題が増えてきそうです。
なんとなく見ていたら、これから毎週の放送にまた戻るそうですね。
この番組、私の周囲のプロからの評判はかんばしくありません。
あんなに壁とっぱらって補強しなくて大丈夫か…
あれぐらいの金額で工事ができると思われたら困る…
(宣伝料として業者がみんな協力しているので表示されている金額ですむのです。
本来なら倍以上かかってるハズ)
といった具合に
リフォームの間違えた認識を与えてしまうのはと建築業界関係者は心配しています。
私も同意見ではありますが、実は少しだけあの番組を評価しているのです。
番組のおかげでリフォームへの関心高まったのも事実ですし、
私が何よりも評価しているのはソフト面に光りを当てたこと!
家族の問題解決します
って番組でもしきりに言っていますよね。
家(建物)をどうこうしますという言い方でないのが、新しいと番組始まった時思いました。
そして実際の放送の中でもお母さんの悩みを解決、子供たちがのびのび育つためとか
そこに暮らす人にスポットが当てられている…。
あの番組がもし建物にスポットを当てて、狭い家を広く感じさせるにはとか
収納の作り方なんてテクニック紹介だったら
あそこまで人気番組にならなかったのではないでしょうか。
「住まい方は生き方」がモットーの私。
お客様と打ち合わせする時もそこでどんな暮らしがしたいかもっと考えましょうよ
常々言い続けてきたので、家づくりの中でソフトへの関心が高まるのはとてもうれしいです。
これからまたお客様との会話の中であの番組の話題が増えてきそうです。
2009年03月24日 Posted by ふーみん at 10:09 │Comments(2) │日記・コラム・つぶやき
目先のお得に惑わされない その2 ラップ編

キッチンもいろんなものが多くて収納に困る場所ですよね。
ところでみなさんはラップをいくつ使っていますか?(ストックは別です、現在使用中のもの)。
先日仲間の整理収納アドバイザーから興味深い話を聞きました。
彼女の友人のうちに遊びに行った時、友人が大小二つのラップを使っていたそうです。
モノが多くてキッチンをうまく収納できなくて困ると彼女の友人は常々言っていたそうなので、
「ラップ2つも使うのやめて一つにすれば、置くスペースも一つで済まない?」と提案したそうです。
そうしたらその友人は 続きを読む
2009年03月22日 Posted by ふーみん at 19:45 │Comments(4) │収納
畑のBefore & After

いいお天気に晴れ上がった今日は朝から家の畑で草取りの手伝いです。
Before

その間にタマネギの葉が顔を出すような状態です。
不要なモノを取り除くのが整理収納の基本中の基本ですが、
畑の管理もまさにそうですね。
これではどこにタマネギがあるのか探すのも大変だし、
土の栄養が雑草に取られて大きくなれません。
After

これぞ劇的Before & Afterです。
まだまだ草ぼうぼうのエリアがたっぷりあり
気が遠くなるのですが、
そんな時はキレイなエリアとの差を見比べて、
そして明日家族で出かけることになっている
温泉を楽しみに午後もがんばります。
やはり人間成果が目に見えたり、ご褒美がないとなかなか動けないもの。
家の片付けも一気に全部やろうとせず小さいエリアからコツコツ
そしてご褒美用意しながらやるのがお奨めです。

草取りをしているとてんとう虫やミミズ、ちょうちょなどいろんな生き物と出会います。
春の訪れを確実に感じるひと時です。
畑の手伝いは時間に余裕がある時しかできませんが、
住ist(すまいすと)の仕事とはまったく違う世界なのでいい息抜きにもなります。
もう一つ私の息抜きになっているのがここの畑で採れる野菜をアレンジする創作料理づくり。
こちらの方は別のブログ「アレンジごはん」で書いています。
よかったらこちらもご覧くださいね。
2009年03月21日 Posted by ふーみん at 13:28 │Comments(4) │日記・コラム・つぶやき
贈り物にはお花が一番
先日イーラブロガーのyamanecoさんから素敵なお花を頂きました。
この前一緒にやった仕事でお世話になったからとのこと。
思いがけないプレゼントとてもうれしく頂きました。
さっそく家の中3箇所に分けて飾って楽しませてもらっています。
玄関には写真の花を飾ってます。

春らしい軽快さを出したいなーと透明と青のガラスの花器を組み合わせてます。
黄色やオレンジの花の色を生かしたいなーと思って青色をチョイス。
青色と黄色は補色の関係(反対の性質を持つ色)なので相性がよいのです。
私は黄色が大好きで黄と青の組み合わせを服でもよくやります。
さて、前置きが長くなりました。
yamanecoさんは贈り物にはいつもお花とか食べ物を選んでいると聞き、
さすが彼女も整理収納アドバイザーだと思いました。
私も彼女と同じで贈り物は、相手のほしいものや趣味がよっぽどわかっている場合以外は
花や食べ物など「消えもの」を選ぶようにしています。
贈り物もみなさんが捨てられなくて困っているものの代表格。
趣味が合わなかったり、ライフスタイル的に使うことのないもの、たくさんもっているもの
だとせっかく頂いても生かせないし、かといって処分するのも気が重くなりますよね。
その点お花や食べ物などはいずれ姿が消えますから。
ただし花でも鉢植えは選びません。
「もらった観葉植物を枯らしてしまってその方が来た時どうしよう…」
そんな声を何度か聞いたことがありますので。
この前一緒にやった仕事でお世話になったからとのこと。
思いがけないプレゼントとてもうれしく頂きました。
さっそく家の中3箇所に分けて飾って楽しませてもらっています。
玄関には写真の花を飾ってます。

春らしい軽快さを出したいなーと透明と青のガラスの花器を組み合わせてます。
黄色やオレンジの花の色を生かしたいなーと思って青色をチョイス。
青色と黄色は補色の関係(反対の性質を持つ色)なので相性がよいのです。
私は黄色が大好きで黄と青の組み合わせを服でもよくやります。
さて、前置きが長くなりました。
yamanecoさんは贈り物にはいつもお花とか食べ物を選んでいると聞き、
さすが彼女も整理収納アドバイザーだと思いました。
私も彼女と同じで贈り物は、相手のほしいものや趣味がよっぽどわかっている場合以外は
花や食べ物など「消えもの」を選ぶようにしています。
贈り物もみなさんが捨てられなくて困っているものの代表格。
趣味が合わなかったり、ライフスタイル的に使うことのないもの、たくさんもっているもの
だとせっかく頂いても生かせないし、かといって処分するのも気が重くなりますよね。
その点お花や食べ物などはいずれ姿が消えますから。
ただし花でも鉢植えは選びません。
「もらった観葉植物を枯らしてしまってその方が来た時どうしよう…」
そんな声を何度か聞いたことがありますので。
2009年03月20日 Posted by ふーみん at 18:13 │Comments(2) │暮らしを楽しむ
目先のお得に惑わされない1 トイレットペーパー編
人間お得って弱いですよね。
でも物事は多面的に考えないと、
目先のお得に惑われてかえって損していることも。
特に収納にはそういった例が多く見られるような気がします。
以前勤めていた会社の近くにスーパーがあり、
そこで頻繁に12個セットになったトイレットペーパーの安売りをしていました。
そのたびに昼休みに買いにいく同僚がいたのです。
彼女はお母さんに頼まれて買いに行くらしいのですが、
お母さんもその日同じ店に買いに行くそう。
彼女の家は3人家族なので消費は激しくないと思うのですが、
人間の心理として安売りしている時に買わないと
損したような気分になってしまうものなんでしょうね。
まあ、それでも置く場所があればストックたくさん持っていてもいいのですが、
大量のストックのために人間が暮らすスペースが狭くなったり、
管理手間に貴重な時間が費やされるのはどうなんでしょう。
以前のお客様でトイレットペーパー専用の収納(半間の押入れ)を
トイレの外に設けたいという方がいました。
でもトイレ内にもペーパー置き場はちゃんと作ってあるのです。
この方も安売りの時にストック買いだめしたいからということでした。
家を作る時によく坪単価いくらという話をしますよね。
仮に坪単価40万の家なら、半間の押入れは一坪の4分の1なので約10万円です。
少し乱暴な計算ですが、製作コスト以外にも空間コスト(土地の購入代金や固定資産税)、
維持管理コストまでいれたら半間の押入れにも結構高いコストかかっていますよ。
トイレットペーパーの安売りで得られる利益なんて本当にわずかなもの。
安売りで得た利益が10万円を超えて元を取れるのは
気の遠くなるほど先のこと
そんな話をしたらこのお客様は思いとどまってくださいましたが…。
トイレットペーパーだけでなく全てのストック品について
安売りしているたびに買い込むのでなく、
自分の生活や収納スペースにあわせて持つ数決めておくことお奨めします。
長くなってしまったのでラップの話はまた次に。
でも物事は多面的に考えないと、
目先のお得に惑われてかえって損していることも。
特に収納にはそういった例が多く見られるような気がします。
以前勤めていた会社の近くにスーパーがあり、
そこで頻繁に12個セットになったトイレットペーパーの安売りをしていました。
そのたびに昼休みに買いにいく同僚がいたのです。
彼女はお母さんに頼まれて買いに行くらしいのですが、
お母さんもその日同じ店に買いに行くそう。
彼女の家は3人家族なので消費は激しくないと思うのですが、
人間の心理として安売りしている時に買わないと
損したような気分になってしまうものなんでしょうね。
まあ、それでも置く場所があればストックたくさん持っていてもいいのですが、
大量のストックのために人間が暮らすスペースが狭くなったり、
管理手間に貴重な時間が費やされるのはどうなんでしょう。
以前のお客様でトイレットペーパー専用の収納(半間の押入れ)を
トイレの外に設けたいという方がいました。
でもトイレ内にもペーパー置き場はちゃんと作ってあるのです。
この方も安売りの時にストック買いだめしたいからということでした。
家を作る時によく坪単価いくらという話をしますよね。
仮に坪単価40万の家なら、半間の押入れは一坪の4分の1なので約10万円です。
少し乱暴な計算ですが、製作コスト以外にも空間コスト(土地の購入代金や固定資産税)、
維持管理コストまでいれたら半間の押入れにも結構高いコストかかっていますよ。
トイレットペーパーの安売りで得られる利益なんて本当にわずかなもの。
安売りで得た利益が10万円を超えて元を取れるのは
気の遠くなるほど先のこと
そんな話をしたらこのお客様は思いとどまってくださいましたが…。
トイレットペーパーだけでなく全てのストック品について
安売りしているたびに買い込むのでなく、
自分の生活や収納スペースにあわせて持つ数決めておくことお奨めします。
長くなってしまったのでラップの話はまた次に。
2009年03月19日 Posted by ふーみん at 07:05 │Comments(0) │収納
芸術空間あおき

富士宮市の青木平にある「芸術空間あおき」に久しぶりに行ってきました。
大きな木のある中庭を囲むように三つの建物がたち、
それぞれギャラリーやショップ、カフェコーナーになっています。
いつも素敵な作品展をやっていますが、今回は木の家具とランプの2本立てでした。
建物の設計は同じく富士宮市内にあるカーポス工作所
昔にこのブログでも紹介した富士市内のギャラリーカフェ木音(きのん)もそこの設計です。
ショップでは個性的な味のある雑貨や服が売っています。

2009年03月19日 Posted by ふーみん at 00:14 │Comments(0) │おすすめ紹介
モノを捨てられない気持ちは「収納コスト」で割り切りを
昨日の記事の続き、
モノを手放す時のふんぎりのつかなさを解決するのにいい方法が
「収納コスト」を計算すること。
そのモノのを保管するのにかかっている費用を割り出します。
例えば
●収納スペース
賃貸の人は家賃からその収納面積の月賃料を割り出す。
持ち家の人は一ヶ月のローンとか固定資産税から面積分の金額を割り出す。
●収納家具やケースなどの容器
その購入資金(作りつけ収納の場合はその工事代金)
●維持管理にかかる手間や時間
かかった時間分の時給
(実際に自分の仕事の時給でもいいし、主婦などで働いていない人は住んでいる地域の最低賃金ちなみに静岡県は711円)
昨日も記事に書きましたが収納や家づくりには優先順位付けが大切。
でも、面積、お金、手間や時間など異なる価値単価のものを比較するのは難しいので
みんな同じ価値単価にそろえて比較しやすくします。
この時お金が一番分かりやすい。
それに
お金のモチベーションを上げる力は大ですからね。
四国のある山奥の村でおばあちゃん達が落ち葉を拾って料亭に売るビジネスで
有名になったところがあります。そこの仕掛け人の講演会を聞いたことありますが、
今どの葉っぱが高く売れるか相場を調べてより稼ごうと
80代のおばあちゃんたちがそのためにパソコンをマスターしたそうですよ。
ちょっと話がそれましたね。
さて、講演会の中では次のような計算をしてもらいました。
あなたが一ヶ月に探し物をしている時間は何分ですか?
それに12円(711円の最低賃金の一分当たりの単価)をかけてみてください。
それが家が片付いてないことによってあなたが無駄にしている時間とその収納コストです。
さあ、あなたも計算してみてください。
例えば一日1分だったとして一ヶ月では30分
30分×12円=360円
時給がもっと高い人ならロス時間のコストも
もっと高くなりますね。
そうやってモノを多く持つことによって収納に払っているコストを
場所代、購入代、手間代あわせていくといくらになるのでしょうか?
モノを手放すこともったいないというけど、収納コストはもったいなくないですか?
「もったいない」はいい言葉です。
でも、この仕事をしていると間違った意味でこの言葉が使われているような場面によく遭遇します。
みんな目先の利益に惑わされているように感じます。
その目先の損得やもったいないをあらわすいい具体例が
トイレットペーパーとラップ(サランラップ)の扱い方です。
これについては、続きはまた明日に。
モノを手放す時のふんぎりのつかなさを解決するのにいい方法が
「収納コスト」を計算すること。
そのモノのを保管するのにかかっている費用を割り出します。
例えば
●収納スペース
賃貸の人は家賃からその収納面積の月賃料を割り出す。
持ち家の人は一ヶ月のローンとか固定資産税から面積分の金額を割り出す。
●収納家具やケースなどの容器
その購入資金(作りつけ収納の場合はその工事代金)
●維持管理にかかる手間や時間
かかった時間分の時給
(実際に自分の仕事の時給でもいいし、主婦などで働いていない人は住んでいる地域の最低賃金ちなみに静岡県は711円)
昨日も記事に書きましたが収納や家づくりには優先順位付けが大切。
でも、面積、お金、手間や時間など異なる価値単価のものを比較するのは難しいので
みんな同じ価値単価にそろえて比較しやすくします。
この時お金が一番分かりやすい。
それに
お金のモチベーションを上げる力は大ですからね。
四国のある山奥の村でおばあちゃん達が落ち葉を拾って料亭に売るビジネスで
有名になったところがあります。そこの仕掛け人の講演会を聞いたことありますが、
今どの葉っぱが高く売れるか相場を調べてより稼ごうと
80代のおばあちゃんたちがそのためにパソコンをマスターしたそうですよ。
ちょっと話がそれましたね。
さて、講演会の中では次のような計算をしてもらいました。
あなたが一ヶ月に探し物をしている時間は何分ですか?
それに12円(711円の最低賃金の一分当たりの単価)をかけてみてください。
それが家が片付いてないことによってあなたが無駄にしている時間とその収納コストです。
さあ、あなたも計算してみてください。
例えば一日1分だったとして一ヶ月では30分
30分×12円=360円
時給がもっと高い人ならロス時間のコストも
もっと高くなりますね。
そうやってモノを多く持つことによって収納に払っているコストを
場所代、購入代、手間代あわせていくといくらになるのでしょうか?
モノを手放すこともったいないというけど、収納コストはもったいなくないですか?
「もったいない」はいい言葉です。
でも、この仕事をしていると間違った意味でこの言葉が使われているような場面によく遭遇します。
みんな目先の利益に惑わされているように感じます。
その目先の損得やもったいないをあらわすいい具体例が
トイレットペーパーとラップ(サランラップ)の扱い方です。
これについては、続きはまた明日に。
2009年03月18日 Posted by ふーみん at 09:17 │Comments(0)
人生も収納も優先順序のつけ方次第
自分の持ち物が増えれば増えるほど
そのモノを維持管理するのにかかるコストは増えていくものです。
モノ置くスペースは必要になり
収納家具や容器の購入費用も
また維持管理にかかる手間と時間も増えていきます。
しかしそれに比例して心のゆとりは減っていきます。
モノ、空間、時間、お金、手間、心のゆとり
この中であなたが最も大切にしたいことはどれですか?
私はお客様をカウンセリングする時必ずこの質問をします。
先日の講演会でもこの質問を投げかけました。
こんな質問急にされてもみんな答えに困ってしまいます。
どれも大切ですものね。
でもあれもこれもは無理なんです。
モノを手放したくないけど家の狭さを解決したい
片付けや家の掃除に手間をかけたくない
というのならお金で解決する方法も確かにあります。
レンタルトランクルームを借りてそこに使用頻度の低いものを移すとか
お手伝いさんに来てもらって家の片付けや掃除やってもらうetc
でもお金もかけたくない、手間もかけたくない、
モノも減らしたくないというのなら
その問題は魔法使いでも連れてこないと解決しません。
モノを手放すことは辛さがありますよね。
高いお金を出して買ったけど、あまり使っていないものなら
余計に後ろめたい気持ちがあるでしょう。
(十分使ったのであれば気持ちよくご苦労様と手放せるでしょう)
その辛さに背を向けても結局他の場面でその代償コストを払っています。
狭くて落ち着かない部屋
片付けに追われてゆとりのない暮らし
必要なモノがすぐ出てこないイライラ感
自分にとって何が大切か優先順序をつけることが
人生でも片付けでも不可欠なのです。
どうしても今持っているモノ全てが大切で何一つ手放せないとの結論が出たなら、
片付けに手間がかかっても家の居心地悪くなっても納得できると思うのです。
人間迷っている時が一番辛い。
モノを捨てることや片付けの重要性はわかっている。
でも腰が上がらないという方は今一番辛い状況に身を置いているともいえます。
そんな時にちょっとちょっと視点を変えてみることで
気持ちを割り切れる考え方が収納コストを計算すること。
今日はちょっと長くなりすぎたので
その詳しいやり方は次回にご紹介します。
そのモノを維持管理するのにかかるコストは増えていくものです。
モノ置くスペースは必要になり
収納家具や容器の購入費用も
また維持管理にかかる手間と時間も増えていきます。
しかしそれに比例して心のゆとりは減っていきます。
モノ、空間、時間、お金、手間、心のゆとり
この中であなたが最も大切にしたいことはどれですか?
私はお客様をカウンセリングする時必ずこの質問をします。
先日の講演会でもこの質問を投げかけました。
こんな質問急にされてもみんな答えに困ってしまいます。
どれも大切ですものね。
でもあれもこれもは無理なんです。
モノを手放したくないけど家の狭さを解決したい
片付けや家の掃除に手間をかけたくない
というのならお金で解決する方法も確かにあります。
レンタルトランクルームを借りてそこに使用頻度の低いものを移すとか
お手伝いさんに来てもらって家の片付けや掃除やってもらうetc
でもお金もかけたくない、手間もかけたくない、
モノも減らしたくないというのなら
その問題は魔法使いでも連れてこないと解決しません。
モノを手放すことは辛さがありますよね。
高いお金を出して買ったけど、あまり使っていないものなら
余計に後ろめたい気持ちがあるでしょう。
(十分使ったのであれば気持ちよくご苦労様と手放せるでしょう)
その辛さに背を向けても結局他の場面でその代償コストを払っています。
狭くて落ち着かない部屋
片付けに追われてゆとりのない暮らし
必要なモノがすぐ出てこないイライラ感
自分にとって何が大切か優先順序をつけることが
人生でも片付けでも不可欠なのです。
どうしても今持っているモノ全てが大切で何一つ手放せないとの結論が出たなら、
片付けに手間がかかっても家の居心地悪くなっても納得できると思うのです。
人間迷っている時が一番辛い。
モノを捨てることや片付けの重要性はわかっている。
でも腰が上がらないという方は今一番辛い状況に身を置いているともいえます。
そんな時にちょっとちょっと視点を変えてみることで
気持ちを割り切れる考え方が収納コストを計算すること。
今日はちょっと長くなりすぎたので
その詳しいやり方は次回にご紹介します。
2009年03月17日 Posted by ふーみん at 12:10 │Comments(0) │収納
「Suzuyoトランク24講演会」無事終了

今日は鈴与さんが新しく静岡駅の徒歩3分の街中に作った
新しいレンタル収納スペースSusuyoトランク24の
春のキャンペーンのメーンイベント講演会と施設見学会でした。
午前部と午後部の両方であわせて約90組130人の方がご来場してくださいました。
日曜日の貴重な時間を割いて足を運んでくださった皆様どうもありがとうございました。
講演会では整理収納の手順や主に「心の問題」
についてお話させていただきました。
結局モノの整理をするには心の整理ができていないといけません。
収納の極意は捨てることなのですが、
もうみなさんそれは気付いていらっしゃいますね。
捨てること必要性は分かっていても何から手をつけていいかわらかない
「腰があがらない」という声が多かったです。
今日の話がその腰を上げるきっかけになっていただければうれしいです。
でも一人ではくじけそうになったり、延ばし延ばしになってしまうという方は
ぜひお気軽にお声をかけていただければと思います。
私達整理収納アドバイザーはそのためにいるのですから。
後半の施設見学会では私とアシスタントが作った収納モデルルームで
実例を見ていただきながら収納テクニックや百円グッズの使い方などのアイデアを紹介。
やはり実例を見ていただけるととても説得力がありますね。
私も説明しやすいです。いつもは写真で説明なので…。
実例見学も含めた講演会というのも珍しいですが、
そもそも収納モデルルーム自体が珍しい。
しかもリアリティーを出すために私とアシスタントが私物を持ち込み
作っている、こんなのは多分日本で初のはず。
講演会は一日のみですが、モデルルームは電話予約すれば今後も見学可能です。
4月10日までの春のキャンペーン期間に見学していただいた方には
抽選で私の訪問アドバイスが当たるイベントもやっているので
興味のある方はぜひごらんください。
TEL0120-4919-24(平日9:00~17:00)
ちなみに今日の講演会でトイレットペーパーのストックの話をしましたが、
本日私のアシスタントをつとめてれくた彼女(ブロガー名yamaneco)の
トイレットペーパー収納というか管理のしかたはとても徹底しています。
彼女のブログでそのことを書いた記事↓もぜひご覧ください。
http://yamaneco.i-ra.jp/e71217.html
2009年03月15日 Posted by ふーみん at 22:18 │Comments(4) │トランク24
準備万端!明日Suzuyoトランク24講演会

かねてからこのブログでも記事にしてきた
Suzuyoトランク24の春のキャンペーン。
そのメーンイベントともいえる講演会がいよいよ明日に迫りました。
本日夕方会場の設営準備と最終打ち合わせに行ってきて準備万端です。
明日は午前午後とそれぞれ70人を超える応募があって
会場を急きょ大きな部屋に変更したそう。
いかにみなさんが収納や片付けに困っていらっしゃるか改めて感じました。
私が今の仕事についたのも実は
自分が物持ちで片付けが苦手だったから。
いかに楽に片付けることはできないか試行錯誤しているうちに
ご縁があって建築会社に転職したのです。
明日は仕事で得たプロとしての知識だけでなく
一生活者としての実体験も交えて
具体的なテクニックだけでなく、
モノを整理するうえでの心の整理の仕方も
お伝えできたらと思っています。
聞いてくださったかたの胸にスッとおちて
心に残る(心に収納してもらえる?)
話が少しでもできれば幸いです。
2009年03月14日 Posted by ふーみん at 20:12 │Comments(4) │トランク24
富士市のまちづくりセンター講座

市内各家庭には写真のような案内冊子が配布されていると思います。
来年度からこちらでも講座をやらせてもらうことになりました。
今まで沼津、三島、静岡などではよく講座やっていたのですが、
地元の富士市での講座開催は一回しかありません。
来年から本格的に富士市での講座デビューです。
富士市は行政が社会教育の取り組みとして各センターでさまざまな講座を開いています。お値段がリーズナブルで市民としてはありがたいですよね。(市民でなくても在勤ならOKです)
私は昔、富士市のローカル新聞社「富士ニュース」で記者をしていたことがあり、公民館担当(当時センターをこう呼んだ)だったので、いろんな講座取材していました。
その時のことを参考に思い出しながらみなさまに喜んでいただける
講座にしたいと現在企画中です。
連続講座は下記二つのセンターでありますが、
それ以外にも単発の講座をいつくかのセンターからご依頼いただいています。
●天間まちづくりセンター 成人講座
「きっちり!ドリームルーム~収納とインテリアで大変身~」
5月~8月の第1・3回火曜日(7回)
19:00~21:00
受講料 7回で300円
(ただし材料費は別途、今のところ材料費は全体で6千円程度)
今まで行ってきた「インテリアセンスアップゼミ」と同じような内容で
部屋作りのコツを紹介していきます。
昨年末に新聞でも紹介された紐ランプづくりもこの中でやりますよ。


※募集期間は4月7日から11日
天間まちづくりセンターに直接申し込みにいくか、
往復はがきで希望講座名、氏名(ふりがな)、年齢、性別、住所、電話を記入し申し込む。
〒419-0205 富士市天間1106-1 TEL 0545-71-4007
●富士駅南まちづくりセンター 成人講座
「お部屋もすっきり こころもすっきり」
9月から12月 第1・3火曜日(8回)
19:00~21:00
8回のうち私の担当は4回程度で他の講師の方とコラボになります。
年末の大掃除で今年ことはすっきり家を片付けられるように
片付けや掃除のコツを各方面のプロが教えてくれます。
私は整理収納担当ですが、具体的なテクニックよりも
心理的な側面に重点をおいた講座を企画しています。
モノの整理収納は心の整理ができていないとできませんからね。
※こちらは後日募集となります。
詳しいことは駅南まちづくりセンター TEL0545-63-2625
2009年03月13日 Posted by ふーみん at 16:22 │Comments(2) │セミナー開催スケジュール
暮らし上手な人
先日整理収納アドバイザー仲間で
最近eしずおかでもブログを始められた
u-comfortさんのお宅に遊びに行きました。
そしたら
トイレの手洗い場にこんな素敵なタイル発見。
「かわいいタイルねっ」て話したら
「実はこれで水はねで壁が汚れるのを防いでいるのよ」とのこと。
インテリアと汚れ防止を両立させているなんて
なんてグッドアイデア!!

洗面所にもやっていました。
こちらは3枚を組み合わせて置いてました。
板に接着剤ではってつないでいます。
アイデアもすごいけど、タイルの選び方というか
コーディネートが素敵ですよね。
タイルに限らずu-comfortさんのモノ選びや
暮らし方のセンスのよさにはとても刺激を受けました。
この日は会合のあと寄らせてもらったのですが、
急に話がまとまって突然お邪魔したのです。
彼女は突然だから全然片付いていないと恐縮していましたが、
私はこれほど片付いている家を見たことありません。
片付いている理由は彼女の几帳面さももちろんありますが、
モノの量が圧倒的に少ない。
例えばキッチンには鍋が全部で五つだけ。
(私が感動したコンパクトキッチンはこちらをご覧ください)
でも彼女はお料理やお菓子づくりが大好き。腕前も素晴らしいです。
要はとっても暮らし上手なんですね。
二世帯住宅のお住まいはけして広い方とは言えないのだけど
実際の面積以上に広々。でも殺風景ではなくて
厳選して選んだこだわりの品々が素敵に飾られています。
彼女曰くものがないと何を飾っても映えるそうです
(確かにそれはあると思う)
素敵なタペストリーが窓辺に飾られていたのですが、
それもあるお店で見つけて一目惚れしたけど、
でも衝動買いはぜずに買うまでに3回足を運んだそうです。
たくさんはいらない、
好きなものだけに囲まれて暮らしたい
そんな彼女の暮らし方のポリシーがひしひし伝わってくる住まいでした。
少ないモノでも十分暮らしていけることを身を持って伝えようと
彼女は自宅で整理収納のセミナーを開いています。
手作りのお菓子付きの少人数アットホームなセミナー。
片付けることの大切さはみんな頭ではよくわかっている。
でもなかなか実行できない。
そんな時にモノを減らしたり片付けた先に
こんな素敵な空間や暮らしが待っているとわかったら
やる気が沸いてくるだろうなー。
最近eしずおかでもブログを始められた
u-comfortさんのお宅に遊びに行きました。
そしたら
トイレの手洗い場にこんな素敵なタイル発見。
「かわいいタイルねっ」て話したら
「実はこれで水はねで壁が汚れるのを防いでいるのよ」とのこと。
インテリアと汚れ防止を両立させているなんて
なんてグッドアイデア!!
洗面所にもやっていました。
こちらは3枚を組み合わせて置いてました。
板に接着剤ではってつないでいます。

アイデアもすごいけど、タイルの選び方というか
コーディネートが素敵ですよね。
タイルに限らずu-comfortさんのモノ選びや
暮らし方のセンスのよさにはとても刺激を受けました。
この日は会合のあと寄らせてもらったのですが、
急に話がまとまって突然お邪魔したのです。
彼女は突然だから全然片付いていないと恐縮していましたが、
私はこれほど片付いている家を見たことありません。
片付いている理由は彼女の几帳面さももちろんありますが、
モノの量が圧倒的に少ない。
例えばキッチンには鍋が全部で五つだけ。
(私が感動したコンパクトキッチンはこちらをご覧ください)
でも彼女はお料理やお菓子づくりが大好き。腕前も素晴らしいです。
要はとっても暮らし上手なんですね。
二世帯住宅のお住まいはけして広い方とは言えないのだけど
実際の面積以上に広々。でも殺風景ではなくて
厳選して選んだこだわりの品々が素敵に飾られています。
彼女曰くものがないと何を飾っても映えるそうです
(確かにそれはあると思う)
素敵なタペストリーが窓辺に飾られていたのですが、
それもあるお店で見つけて一目惚れしたけど、
でも衝動買いはぜずに買うまでに3回足を運んだそうです。
たくさんはいらない、
好きなものだけに囲まれて暮らしたい
そんな彼女の暮らし方のポリシーがひしひし伝わってくる住まいでした。
少ないモノでも十分暮らしていけることを身を持って伝えようと
彼女は自宅で整理収納のセミナーを開いています。
手作りのお菓子付きの少人数アットホームなセミナー。
片付けることの大切さはみんな頭ではよくわかっている。
でもなかなか実行できない。
そんな時にモノを減らしたり片付けた先に
こんな素敵な空間や暮らしが待っているとわかったら
やる気が沸いてくるだろうなー。
2009年03月09日 Posted by ふーみん at 17:25 │Comments(8) │暮らしを楽しむ
仕事とはなんぞや?

以前このブログでも紹介した私もメンバーになっている会の2周年イベント
がありました。
「コミュニティービジネスで元気が出るぞ、人・街・静岡!」
講師の二人の話も良かったですし、
そこで出会ったさまざまな年齢や立場の人と
分科会で意見交換をする中で、
人によっていろんなものの見方があることにも
改めて気付けてとても有意義な一日でした。


NPOなどの非営利なビジネスがテーマではありましたが、
自分の仕事に参考になる視点も多くありました。
何よりも営利とか非営利に関係なく
仕事とはなんぞやという話まで内容が踏み込まれ
いろいろと考えさせれました。
なんで自分はその仕事をしているのか
自分が世の中に伝えたいことは何なのか…。
私の場合は
「家にあわせて暮らすのでなく、
自分にあった暮らし方ができる住まいづくりをしよう」
これがが一番伝えたいこと。
それは専業主婦時代にモノにあふれた2DKのマンションで試行錯誤した体験、
それがきっかけとなって建設会社に転職し
家づくりの現場にどっぷり関わってきた経験の両方があるからこそ
伝えられることなんだと思います。
プロとしての専門知識と一生活者としての視点の両方で
ハード・ソフト両方からお手伝いしてきたいと思っています。
さて、昨日は会場の近くで私が現在お仕事させていただいている
鈴与さんのトランク24の見学会がありました。
使用頻度は少ないけど捨てることのできないもので家を狭くするぐらいなら、
24時間自由に出入りできるレンタル収納スペースにれらを移し
家はすっきり広々と片付けやわずらわしさから開放されて暮らすやり方は
新しい住まい方の選択肢の一つだと思っているので、
これぞ私の伝えたいことと、思わず会場で見学会を宣伝。
参加者の方を昼休みや終了後に案内してしまいました。

