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整理収納アドバイザー講座④
演習のテーマの中に本棚の整理整頓がありました。
増え続ける本をセーブする方法は
- 本を買わない
- 読み返さない本を捨てる(売る)
これしかありません。整理収納の極意は捨てること。そう講座でも言われ続けました。
受講生の中にはこのテーマを考える中で、「図書館を活用したり、情報はネットで得ればいいから、本棚なくてもいい」という結論に達した人もいましたが、私はそこまで割り切れません。だから定期的に2をしていかないといけないのですが、それすら苦労しそう。
今の部屋に引っ越す時に洋服は大量処分して、その後も一定量を守れているのですが、本や雑誌は…。本はインテリア関連のものが多いので、私の関心は今のところファッションよりインテリアにあるということですね。実際にお金の使い方をみても本と食べ物には財布の紐がゆるくなる傾向があります。
本は捨てられるけど、反対に洋服は捨てられない人もいるでしょう。捨てる捨てないを選択する中で自分の興味や関心がよくわかってきます。
整理収納通して自分を見つめなおす、それは生き方を考えることにもつながる…。整理収納は実に奥深いテーマですね。
さて、あなたが捨てられないもは何でしょうか?
2007年04月16日 Posted by ふーみん at 01:41 │Comments(1) │収納
整理収納アドバイザー講座③
整理収納することによって得られるメリットは
- 物がすぐ見つかる
- 部屋が片付く
- 無駄がなくなる(お金、時間、スペース)
- いつでも人を招ける家になる
- 気持ちがすっきりする
いろいろありますが、どのメリットを目的にするかによって整理収納の方法も変わってきます。雑誌に載っていた収納方法をそのまま導入しても自分のライフスタイルに合わないと意味ないですよね。
私も今回の整理収納アドバイザー講座を受けて変えたことがあります。
洗濯洗剤は今まで安売りのものを買ってましたが、柔軟剤まで入った洗剤に変えました。
柔軟剤を置くスペースが不要になることもあるけど、それ以上に魅力的なには忙しい朝に少しでも手間を省けるのは助かるし、在庫管理が楽なので(洗剤購入したすぐ後に柔軟材もきれて、この前一緒に買ってくれば良かったなんてこと多かったので)。
柔軟剤入り洗剤は今まで買っていたものより100円程度高いです。今まではお金を節約することの方を目的にしていましたが、百円程度でこれだのわずらわしいことから開放されるならそちらの方がメリットが大きいと判断。今度は手間を省くことが目的になったわけです。百円の節約なら普段のちょっとした無駄遣いを見直せばすぐ回収できるハズですから。
2007年04月16日 Posted by ふーみん at 00:18 │Comments(0) │収納
車窓からの風景
電車での移動中は窓から沿線の家々を眺めて過ごすことが多いです。
家に興味があるので、移動中に素敵な家があるつい目がいってしまいます。
子供の頃から通学路沿線の家ウオッチングが趣味でしたが、今はただ「素敵ー」と眺めているだけなく、この家が素敵なのは色遣いがよいから?、形のバランスがとれているから?と分析したり、自分だったら違う色遣いにするかなと考えたりしています。
ちなみに私の目をひく家は「バランスのいい家」です。
建物全体の形、窓の配置(室内側だけ考えて窓を設けるとバランス悪くなること多いです)、色遣い、さらには庭や周囲の景観との調和が全体的にまとまっている家。
派手な色使いや奇抜な形の家は確かに目立つけど、センス良くまとまっている家は形や色が平凡でも目に入ってきます。
奇抜さで目立つのでなくセンスで光る家を提案していきたです。
2007年04月15日 Posted by ふーみん at 14:50 │Comments(0) │庭・建物の外観
ディックブルーナ展
先週の日曜クレマチスの丘にドライブに行った際、ビュッフェ美術館で公開中の企画展を見てきました。
ディックブルーナはオランダのグラフィックデザイナーでありミッフィーシリーズで有名な絵本作家です。
子供の頃からミッフィー大好き。グッズ集めにはまっていた時期もあります。
ちなみに昔はこのウサギのキャラクターは「ブルナーちゃん」と呼ばれていたし、絵本のタイトルも「うさこちゃん」でした。顔も今より丸みが少なくて耳の先はとんがっていました。
時代の流れに合わせてちょっとずつ変えているのでしょう。以前は単にキャラクター好きでしたが、今はディックブルーナさんの卓越したセンス(特に色)には本当にすごいと尊敬しています。
2007年04月12日 Posted by ふーみん at 12:51 │Comments(0) │日記・コラム・つぶやき
クレマチスの丘
妹が新車を買ったので先日の日曜に長泉町のクレマチスの丘にドライブに行ってきました。
クレマチスの丘は四つの美術館と庭園、カフェとレストランの集まるテーマパーク。美術館の建物や周辺の駿河平の家々はインテリアデザインの参考になるし、ミュージアムショップでは建築関係の本も多く扱われていることもあり、よく来てます。
いつもはカフェで食事してますが、今回はちょっと奮発して以前から行ってみたかった「日本料理 ガーデンバサラ」でランチ。 新しい感覚の和食が楽しめると評判のレストランで、建物も日本料理のお店には見えません。アーバンモダンの今流行のデザインなのですが、どことなく和の要素が…。自分が家を建てるとしたらこういうテイストにしたいなぁと思っています。
ちなみに注文したのはバサラコース(3,500円)
★前菜の「車八寸」
上から時計回りで根三つ葉浸し、トマトレモン煮、百年卵、帆立とオクラの山葵酢、中央は豆美味煮
★食事は釜炊ご飯と赤出汁、香の物
★締めくくりの水菓子はパレットデザート
上から時計回りにオレンジゼリー、抹茶シャーベット、ワラビ餅、白玉あんみつ、桜のシャーベット、チョコレート
中央はプリンでその手前にのっているのが雲イメージしたメレンゲクッキー
2007年04月10日 Posted by ふーみん at 21:35 │Comments(2) │おすすめ紹介
整理収納アドバイザー講座②
講座ではグループ演習がメインでした。依頼者にどのようにアドバイスするかグループで話し合って発表します。写真は発表準備で模造紙にまとめている風景。
最初の演習課題は冷蔵庫の整理収納でした。各グループから冷蔵庫にメモを張るとか、空になった牛乳パックルを利用してワサビやカラシを立てて入れるなどの具体的テクニックが多く出されましたが、講師から「その程度のことは雑誌に出ていてみんな知ってます」と鋭い突っ込みが…。
確かにうすると良いと分かっていても実行できなくて悩んでいる人が多いのですよね。その人たちにどういうアドバイスをしたらその気にできるか、気持ちを持続させられるかを考えてくださいと講座中言われ続けました。
ちなみに気持ちを変えるには具体的に(できれば数値化して)メリットが出せると効果があるそうです。賞味期限が切れたりして食べずにムダにした食材が一ヶ月いくらあるか年間いくらあるか、もしくは整理することよって調理の時間がどれぐらい短縮できるかなど。
何のために整理収納するのかを考えるお手伝いをすることが整理収納アドバイザーの最も重要な仕事とのこと。そもそも整理収納は手段なのに、なんだか収納そのものが目的化してませんか?いかにたくさん入るかばかり重視されている風潮があるような…。
2007年04月08日 Posted by ふーみん at 12:01 │Comments(0) │収納
お雛様をインテリアに
私の住んでいる地域は旧暦で祝うので一ヶ月遅れです。実家には私達3姉妹の雛人形が飾られています。
今は住宅事情に合わせてコンパクトなお雛様が人気ですが、私達のは七段飾り用。でも段飾りをするとなると大変なので、ここ10数年以上は人形のみを飾っています。
仕事でお客様からお雛様の相談を受けることよくあります。自分が嫁入り道具で持ってきたもの、嫁いだ娘が置いていったものがあるけど、ここ何年も出していないという人たちが新築やリフォームを機に処分を検討するようです。
処分をする場合で扱いが気になる方には多少費用がかかってもお寺や人形店でお炊き上げして供養してもらうことお勧めしています。
とっておくことにしたお雛様はぜひ毎年飾っていただきたいです。段飾りを組み立ててお道具も全部出そうとすると大変ですが、我が家のように人形だけ飾ってみるのはいかがでしょう。
嫁ぐ前の娘さんのものなら雛祭りのあとすぐしまわないといけないでしょうが、そうでない場合は季節のインテリアとして3月中飾っていてもいいのでは…。また雛人形セットのお道具は和のインテリア小物として季節を問わず飾っても楽しめそうです。
ぜひお雛様をインテリアとしてもっと気軽に楽しんでいただきたいです。