スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

ホームファイリング


昨日、静岡リビング新聞社のカルチャースクールで
ホームファイリングのセミナーを開きました。
上の写真にあるようなフォルダーボックスを
使って家庭内にある書類を一括管理する方法を
実習を交えてお教えしました。
←左の写真は実習風景

フォルダーボックスを使った書類整理はオフィスは以前から
行われていましたが、最近は家庭でも使われるようになっています。
最近家庭でも扱う書類が増えてきたこと、
家電の取り扱い説明書も厚くなったり、CDがついてきたりと
ブック形式の閉じてあるファイルでは入れにくいものが
増えていることからこちらの方が楽に管理できるからです(下の写真左)
また病院診察券やポイントカードなども名刺入れのリフィルを使うとこの中で管理できます(下写真中)
CDや厚みのあるマチがついたポケットファイル(下の写真左)も今は百円均一で売られており
それらを活用するとBOXでいろんなものが整理できるのです。


具体的なファイリングのやり方を紹介したいのですが
このまま書くと長くなるのでそれは次回のお楽しみに!

ちなみにフォルダーボックスですが、これは普通の文具店で販売していますし、
最近では百円均一でも売っています。
でも写真で紹介した絵柄のかわいいものはなかなか巷では売っていません。
これは私のホームファイリングの師匠をとおしてメーカーから
直接買い付けたものです。
こういうのが欲しいというご要望が多くそういう方には私の紹介状入りのFAX注文票を
お渡ししています(FAXするかメールでデーター送付)。
ご入り用の方は問い合わせフォームよりご連絡ください。




  


2009年05月31日 Posted by ふーみん at 12:48Comments(2)収納

静岡県コーディネーター協会HP


静岡県インテリアコーディネーター協会(通称SiC)に入っています。
本年度役員に任命されHP担当を仰せつかりました。
HP担当といっても実際の更新作業は製作会社がやってくれるので
私の役目は会の中で原稿を取りまとめて送る窓口なのですが、
HP製作の知識がないので製作会社とのやりとりで
???の言葉が出てきて困ることもしばしば…
でも頑張って更新しています。
よかったら皆さんご覧になってください。
http://sic.jiia.net/index.html  


2009年05月29日 Posted by ふーみん at 18:33Comments(0)日記・コラム・つぶやき

江戸からかみ



先日仕事で東京に行き打ち合わせまでの時間潰しに浅草近くの「かっぱ橋道具街」に出かけたついでに
前から行ってみたかった江戸からかみを扱っている老舗・東京松屋のショールームによりました。
唐紙は和紙にいろんな装飾を施してつくられた工芸品で、ふすま紙や壁紙などに使われます。
ショールームは現代的なビルなのですが展示されている唐紙とそれを使った作品がマッチしています。
長い時代残ってきた伝統工芸だけあり、唐紙のデザインもとても洗練されていておっしゃれです。
私はこの唐紙を自室のインテリアに取り入れるのが夢です。
ダメもとで写真撮影について聞いてみたらOKが出たので参考にとたくさん撮ってきました。
ショールーム一階は店舗になっていて小物類が販売。
今はまだ家を買ったり建てる機会もないし、高価な唐紙を買うお金もないので
はがきを何枚かかってきました。これをしばらく部屋に飾って楽しみたいです。




ちなみにこれが唐紙の版木
  


2009年05月28日 Posted by ふーみん at 17:42Comments(2)内装

気持ちよくモノを手放すための考え方のヒント


整理収納や暮らしをテーマにしたサイト「まあちゃんと」で
時々コラムを執筆しています。
先日最新記事がアップされました。
タイトルは「気持ちよくモノを手放すための考え方のヒント」

整理収納はモノの扱いの前に心の中の整理が重要です。
モノを手放すときの痛みが少しでも軽く
前向きな気持ちになれる発想方法を考えてみました。
興味のある方はぜひ読んでみてください。
http://column.ma-chanto.net/2009/05/post-45.html

これを読んで踏ん切りがつけられるようになってもらえれば幸いです。  


2009年05月24日 Posted by ふーみん at 19:47Comments(0)収納

納まり

一つ前の記事「職業病」でコメントくださったウタトマさんは整理収納アドバイザー仲間であり
彼女もインテリアコーディネーターでもあります。
気になる建物やインテリアをみつけると思わず触ったり覗き込むという
私の癖に「分かるわかる」と言ってくれた彼女も
ディスプレイされている商品よりその陳列されている棚の納まりが気になってしまうそうです。

この「納まり」というのは、端とか継ぎ目とか細部の処理のことで
建築の世界ではとても重視されています。
今までお付き合いした現場監督や職人さんもいかにきれいに納めるかに気をつかっていました。

ところがこれは世界共通ではないようなのです。
二年前にインテリアの勉強を兼ねて旅した北欧諸国では
この納まりに対してはびっくりするぐらい大胆。
全体として心地よい素敵な空間ができていれば細かいところは気にしてないみたい。
たとえばこんなホテルの部屋も


天井の電気配線は出ています(いくらリフォームといえども日本なら天井に埋め込みます)


世界的に有名な建築家・デザイナーのアアルトの自宅&アトリエは
コンパクトで機能的でとても心地よい空間なのですが



ドアの入口の枠もビス丸見え(写真の黒い点がそう)。
日本ならビスの頭を見えなくする処理をするかもっと目立たないビスで打ちます。


巾木(床と壁の境目につける木)のつなぎ目も非常におおざっぱです


この大らかさに驚いて写真を撮りまくっていたら
「壁の隅で何とっているの?」と同じツアーの参加者から不思議がられました。
ちなみにこのツアーは北欧デザインを学ぶと銘打たれたツアーで
ウエブデザイナーやカメラマン、家具職人、ディスプレイ関係者などが参加してましたが
デザインのプロといってもジャンルが違うと関心はそれぞれなんです。

さて、帰国してその当時一緒に仕事をしてきた現場監督や職人さんたちに
この話をしたら日本ではそんなの通じないと一笑されてしまいました。

デザインは細部(ディテイル)に宿るのも事実です。
日本人の器用さは世界に類をみません。
アメリカホームステイ中に子供に折り紙を教えたことありますが
みんな紙の端と端を合わせることができないのです。
細部にこだわる日本の美意識や仕事人の心意気は
素晴らしいと思います。

でも余りにも細かいところばかりにこだわり過ぎてもっとも大切な何かが
おいていかれているのでは…と思うことも時々あるのも事実。
お客さんがこんなデザインにこしたいと言ってますと現場に伝えても
納まりが悪そうなデザインでは
「そんなみっともないことできるか」と
受け付けてもらえない。

それが雨漏りの恐れがあるとか重大な欠陥につながる場合に
できないと言うのはわかるけど、見た目の問題で、
しかもそれを当の客は気にしていないのだから…。
みっともないとは誰に対してなんだろう?
誰のために家づくりをしているのだろう?

そんな場面にも遭遇してきた私にとって
北欧の洗礼されたデザインで心地よい空間の素晴らしさと
その一方で納まりに対しては非常に大らかな様子は新鮮に映ったのでした。
そして偉大な建築家の家が公開されているだけでなく
中で自由に当時のままの書斎の机やソファーに座ったりできるのも
日本ではこういうことはないよなーと感動したのでした。
    


2009年05月21日 Posted by ふーみん at 21:53Comments(3)

職業病

昨日の記事で書いた東京のかっぱ橋道具街の散策。
道具屋さんばかりで飲食店がなくて苦労したけど
ようやく見つけた一軒のコーヒーショップ(合羽橋珈琲)でランチを取りました。
余りにお腹がすいていて食事ができそうな店ならなんでもOK状態でしたが
入った店内は素敵な内装で自慢のチキンカレーもおいしく、とても得した気分でした。

ランチタイムのお客さんが引いた店内を思わずパチリ。
ブログをやる前から素敵な建物や参考になりそうなものがあると
写真を撮っておく習慣が身についています。
それだけならまだいいのですが
ついつい素材が何か壁を触ったり床を足で叩いたり、
いろいろ覗き込んだりしてしまうのです。
店員さんに[どうかされました?]と聞かれたことが今まで何回あったか…。

街中や店の中で壁や床を触ったり叩いている人を見かけたら
その人は建築関係者の可能性は大です。

  


2009年05月20日 Posted by ふーみん at 14:26Comments(7)日記・コラム・つぶやき

かっぱ橋道具街

連休明けから先週末までバタバタと忙しくブログ更新だいぶご無沙汰してしまいました。

この10日の間で東京に3回も出かけました。

まとめて仕事や用事を済ませられればいいのですが、そううまくはいかないもの。

でも沼津から高速バスが新宿や東京駅方面に3往復しており、

約二時間で行けるのと、平日だと3000円で往復できるので助かってます。

さて、前置きが長くなりました。
仕事の間の時間調整で前から行ってみたかった浅草近くの「かっぱ橋道具街」を散策。
料理道具を中心にいろんなものがあって、面白かったです。
散策だけで買う予定はなかったのですが、あまりにも安くてつい財布のひもが緩み
このあとのショールームでの勉強会に買い物袋を抱えて行くことになってしまったのでした。
そんな荷物を持ってやってきたコーディネーターは当然私だけ、ちょっと恥ずかしかったです。



いろんな形の大小さまざまな型ぬき。
こうやって並んでいるとアート作品みたいです。

サンプル屋さんです。
サンプルや「ラーメン」「カレー」とか書かれたのぼりがあちこちで売られています。
お昼を食べる店を探していて、「あった」と思って行ってみても
それが商品で騙されたことが何回か…


面白い建物発見。
バルコニーがコーヒーカップです。
  


2009年05月19日 Posted by ふーみん at 15:22Comments(4)日記・コラム・つぶやき

メルヘン温泉


みてくださいこのなんとも言えないメルヘンチックな建物。






日本の古民家のようなよく見るとヨーロッパのエスプリも漂うな…


アジアンの要素も入っているし…


つまるところ無国籍ですが、アンティークな趣ただようおとぎ話の世界のようです


細かいところまで凝っています。
窓の取っ手のアイアンかわいい~

実は温泉宿なんですよ。
しか~も
廃校になった小中学校施設を改装したそうです。
上の写真の温泉棟は敷地内に新しくたてたのですが、
建物の正面玄関はしっかりその趣を残しており、
外と内とイメージの全く異なります。



GW最終日の今日、家族と日帰りで温泉に出かけてきました。
雨のふる中でがけた先はその名も「雨畑温泉」の「ヴィラ雨畑」です。
山梨県南巨摩郡早川町のもっとも南にある温泉で家から車で約二時間。

  
連休最終日だったせいか人もまばらで
ほとんど私たち家族の貸し切り状態。
熱すぎずヌルすぎずのちょうど良いお湯で
一時間以上浸かっていて途中うたた寝して
しまったほど気持ちよくて最高でした。

ここは手作り豆腐料理を売りにしていそうで
この雰囲気とお湯質だけでなくそれも目当てで訪ねてきたのです。
しかし、メニューの中の豆腐ステーキを頼んでもできないと言われ、
豆腐料理は何ならできるのと尋ねたら
「豆腐は今日は作ってないからないよ」と
あっさり答える食堂のおばちゃん…。

食堂でも注文取りに来るまで待たされたり
でも代わりに頼んだ山菜そばビックリするほど早く出てくるし…
正直対応があまりよいとは言えませんでした。
お客が少ないためかスタッフもそれほど配置していなかったみたい。
すいているのはうれしいのですが、なんだかな~という感じ。
雰囲気やお湯の感動が一気に冷めてしましました。

建物はすごくがんばっています。
細部までこだわって作っていてお金もそれなりにかけているでしょう。
廃校を手作り豆腐料理が売りのおしゃれな温泉宿にとのコンセプトもすごくいい。
HPもおしゃれです。
でも、その良さを生かし切れていないのが残念でした。  


2009年05月06日 Posted by ふーみん at 20:49Comments(6)日記・コラム・つぶやき

一目ぼれの共通点

ここのところ出かけてばかりだったので
昨日今日はうちで部屋の片付けに励んでいます。
極度の寒がりですがもう5月なのでセーター類をしまっています。
ニットのスカートを手にした時ふと本棚を見上げると
同じような柄の書類整理箱(ホルダーボックス)が並んでいます。






別に意識して揃えたわけではありません。
でも、どちらもあまたある同類商品の中から一目ぼれして選んだもの。
フォルダーボックスは今こんな色とりどりの柄があるのです。



やはり自分が引かれるもの、無意識に選んでしまうものには
品物が違っても色やデザインには共通点があるのだなーと改めて痛感。

色で好きなのは赤、ストライプは縦より横が好きなのは自分でも分かっていましたが、
ここまで同じようなものを知らず知らずに選んでいるとは…。

よく自分の好みがわからないという方いますが、
持っているものをよーくみているとこんな風に共通点が発見できますよ。


   


2009年05月05日 Posted by ふーみん at 13:21Comments(0)日記・コラム・つぶやき

ひかる若葉


5月2・3日、eしずおかブロガーの仲間3人と
静岡市井川少年自然の家の山菜クッキングというイベントに参加してきました。
自然の家は静岡市街地から車で二時間山道を登った南アルプスのふもとにあります。
標高は約1000メートルなので、さすがにまだ肌寒く
こちらでいうちょうど一か月前ぐらいの気温です。
山桜もまだあちこちに残っており、草木が芽吹き始めたころ。
天候にも恵まれ緑まぶしい大自然を満喫できました。

南アルプスの山々が近くにみえます。


いろんな木々の若葉がまぶしく光っています
 

みんなで山菜集めをしながら散策
一緒にでかけたのはeしずブロガーのおとうぽんさん(右)、エディータチカワさん(中)、Kaiさん(左)


おとうぽんさんはこちらの自然の家でボランティア指導員をしていて
自然のことに詳しいです。
松ぼっくりの周囲のマツカサをリスが食べると右側のように芯だけ残ることを
教わりました。だからこの芯が落ちている場所の近くにリスがいることが多いそうです。
でも今回は残念ながらお目にかかれませんでした。
 

芽吹き始めたばかりの小さなイチョウの葉がとてもかわいい
 

モミジの花も咲いていました


ワサビも自生していました
 

採り集めた山菜
これを天ぷらにします


Kaiさんが散策途中で見つけたアケビの蔓でお皿を編みました
それに出来上がった天ぷらをもりつけてみました。
どんな山菜を揚げたのか、天ぷらづくりの様子は
もうひとつ私が書いている料理ブログ「アレンジごはん」で紹介しています
↓  ↓  ↓
http://arrange.i-ra.jp/e103763.html#comments




おまけ
井川少年自然の家の広場の森にはトトロが住んでいるそうです。
私も会うことができました。  続きを読む


2009年05月04日 Posted by ふーみん at 10:58Comments(2)日記・コラム・つぶやき