使ってないモノ交換会
先日のクリスマスイブは、丘まちづくりセンターでの講座がありました。
講座の最後にクリスマスプレゼント交換会でないけれど
「使ってないモノ交換会」をやりました。
今首都圏でX-changeといわれる古着交換会が行われてます。
「消費の文化から愛の文化へ」をキャッチコピーに、
もう着ない服で状態の良いものを
お互い交換し合おうというイベントです。
詳しくはこちらhttp://letsxchange.jp/
これはいい企画だから富士でもやってみたいと思っていたところ、
同センターのエコをテーマにした連続講座の2コマを受け持つことになり
そこで試させてもらったのです。

本来は服やファッション小物に限定した交換会なのですが、
今回は何でもOKにしたので、
雑貨、健康器具、家庭菜園で収穫した野菜まで幅広く集まりました。
各自持ってきた品やその使い方などを説明し
ワイワイと交換会が始まりました。
「こんなものだから、誰も欲しい人いないかもしれなど
一応にぎやかしで持ってきました」なんて言っている人も多かったのですが、
見飽きた自分には価値がなくなっているモノでも
他の人から見ると新鮮なんですね。
おもしろいように新たな嫁ぎ先が見つかっていきました。
腹筋マシーンを持ってきた体操のインストラクターさんは
「自分は頚椎を痛めたのでもう使わなくなったのだけど、
かなり考えて買ったいい商品だから、有効に使ってほしい」と
その場で使い方を実施指導もしてくださいました。
これも嫁ぎ先が見つかりました。
これがご縁で今後も指導をしてもらるようです。
こんなご縁はリサイクルショップでは得られないですよね。
私もお香立てを持っていきました。
ガラス製品が好きで集めています。
蚊取り豚を真似たところが気に入って買ったのですが、
狭い部屋に引っ越したので手放すことにしたのです。
(このあたりのこと今の部屋のことは
このブログをさかのぼっていただくと出てきます)
X-changeでは持ってきた品にメッセージをつけて
品物だけでなく、自分の思いも受け取ってもらうそうなので
そこもまねてポストイットにこの手放す経緯と
「かわいがって使ってください」
と書きました。
しかし持っていったのはこの一点なのに
帰るときには服や野菜を数点抱えていました。
自分が持ってきてもこなくても気に入った品があれば
5点まで持ち帰られるのが、このX-changeの特徴です。
ちなみにいただいた野菜(ヤーコン)は
さっそくキンピラやパスタにして食べました。
服も着てみて持ち服とのコーディネートを考えたり、
これはちょっと私には丈が長かったかも
というのは実家の母に譲りました。
箪笥の肥やしをなくしましょうと
自分が呼びかけて行った企画ですから
ちゃんと活かす先をみつけないとね。
初の試みでしたが予想以上に盛況でした。
これから富士で広げていけたらと思っています。
生活に本当の必要なものは実は少しなのかもしれませんが、
暮らしに彩りを添えるのにはいろんなモノが欲しくなるもの。
モノを買うこと、もらうことは悪いことでないのです。
ちゃんと使えば、溜め込まずに流通させればいいのだ
そんな思いを強くしました。
講座の最後にクリスマスプレゼント交換会でないけれど
「使ってないモノ交換会」をやりました。
今首都圏でX-changeといわれる古着交換会が行われてます。
「消費の文化から愛の文化へ」をキャッチコピーに、
もう着ない服で状態の良いものを
お互い交換し合おうというイベントです。
詳しくはこちらhttp://letsxchange.jp/
これはいい企画だから富士でもやってみたいと思っていたところ、
同センターのエコをテーマにした連続講座の2コマを受け持つことになり
そこで試させてもらったのです。

本来は服やファッション小物に限定した交換会なのですが、
今回は何でもOKにしたので、
雑貨、健康器具、家庭菜園で収穫した野菜まで幅広く集まりました。

ワイワイと交換会が始まりました。
「こんなものだから、誰も欲しい人いないかもしれなど
一応にぎやかしで持ってきました」なんて言っている人も多かったのですが、
見飽きた自分には価値がなくなっているモノでも
他の人から見ると新鮮なんですね。
おもしろいように新たな嫁ぎ先が見つかっていきました。
腹筋マシーンを持ってきた体操のインストラクターさんは
「自分は頚椎を痛めたのでもう使わなくなったのだけど、
かなり考えて買ったいい商品だから、有効に使ってほしい」と
その場で使い方を実施指導もしてくださいました。
これも嫁ぎ先が見つかりました。
これがご縁で今後も指導をしてもらるようです。
こんなご縁はリサイクルショップでは得られないですよね。
私もお香立てを持っていきました。

蚊取り豚を真似たところが気に入って買ったのですが、
狭い部屋に引っ越したので手放すことにしたのです。
(このあたりのこと今の部屋のことは
このブログをさかのぼっていただくと出てきます)
X-changeでは持ってきた品にメッセージをつけて
品物だけでなく、自分の思いも受け取ってもらうそうなので
そこもまねてポストイットにこの手放す経緯と
「かわいがって使ってください」
と書きました。
しかし持っていったのはこの一点なのに
帰るときには服や野菜を数点抱えていました。
自分が持ってきてもこなくても気に入った品があれば
5点まで持ち帰られるのが、このX-changeの特徴です。
ちなみにいただいた野菜(ヤーコン)は
さっそくキンピラやパスタにして食べました。
服も着てみて持ち服とのコーディネートを考えたり、
これはちょっと私には丈が長かったかも
というのは実家の母に譲りました。
箪笥の肥やしをなくしましょうと
自分が呼びかけて行った企画ですから
ちゃんと活かす先をみつけないとね。
初の試みでしたが予想以上に盛況でした。
これから富士で広げていけたらと思っています。
生活に本当の必要なものは実は少しなのかもしれませんが、
暮らしに彩りを添えるのにはいろんなモノが欲しくなるもの。
モノを買うこと、もらうことは悪いことでないのです。
ちゃんと使えば、溜め込まずに流通させればいいのだ
そんな思いを強くしました。
2009年12月29日 Posted byふーみん at 08:53 │Comments(2) │暮らしを楽しむ
この記事へのコメント
お手伝いできなくてごめんなさいね。
盛況で何よりでした。またお世話になります。
盛況で何よりでした。またお世話になります。
Posted by 小野由美子
at 2009年12月29日 10:20

小野さん
今回は試験ですから。
これから普及させていく時に小野さんの
お力をぜひともお借りしたいと思っています。
来月の消費連の講演会でも
このX-changeやらせてほしいと話をしてあるのですが・・・
今回の講座に消費連のメンバーの方がいらしていて
役所に自分からもプッシュしてみますと言ってくれました。
今回は試験ですから。
これから普及させていく時に小野さんの
お力をぜひともお借りしたいと思っています。
来月の消費連の講演会でも
このX-changeやらせてほしいと話をしてあるのですが・・・
今回の講座に消費連のメンバーの方がいらしていて
役所に自分からもプッシュしてみますと言ってくれました。
Posted by ふーみん
at 2009年12月31日 00:15

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