ホームファイリング2
前回の記事でフォルダボックスを使うといろんなタイプの書類が
整理できて便利だとご紹介しました。
今回は具体的に書類整理のポイントをご紹介します。
その1 不要なものを取り除くこと
これは整理収納のポイントと同じです。
不要なものまでとっておくと量が増えて置き場を取るだけでなく探す手間も増えます。
家電の保証書を保証期間すぎても大事にとってある人けっこういますよ。
時々定期的な見直しして保管の必要がなくなったものはどんどん処分しましょう。
用不要の判断をする時には何のためにとっておくのか目的を明確化することも重要。
私は昔、光熱費や水道料金の領収書を保管していましたが、今はその場でゴミ箱です。
口座引き落としなので通帳が領収書代わりになるのと、
今まで取っておいても見直したりすることがほとんどなかったからです。
その2 探しやすいように見出しをつけておくこと
書類を同じ種類や同時に使うものなどを小グループにまとめて
グループごと名前をつけて見出しをつけておくと便利です。
この写真に移っているフォルダーボックスは
お金にまつわるものをまとめており、
箱に「家計」とタイトルがついています。
箱の中は「年金」「税金」「保険」などの大見出しのをつけた板紙で仕切り
さらにその中を小見出しがついたフォルダーで分類しています。
たとえば
「保険」という大見出しのついた仕切りの板紙に続いて
「医療保険」「自動車保険」という
小見出しのついたフォルダーが並びます。
そして自動車保険の中フォルダーをあけると
「父の車」「母の車」「軽トラ」というように
車ごとの証書を入れたクリアフォルダーが
出てくるという具合です。
2009年06月06日 Posted byふーみん at 00:23 │Comments(2) │収納
在職中に、読んだ本に触発されてやったことがありますが、長続きしませんでした。
この歳になると、しまったところを直ぐ忘れてしまいます。あちこち探してやっと見つかる始末。直りそうにありません。

長続きしなかった時は
細かく分類しすぎて項目が多くなりすぎたのでは?
項目が多くなると探しにくくてかえって面倒になりますよ。
家のスペースにも限界がありますが
人間が覚えられるモノの量にも限界があります。
分類は手段であって目的ではないので
自分が把握管理できる量でざっくり分類がいいように思います。
男性は分類が好きな方が多いような気がします。
でも分類するのでつかれきったり満足してしまって活用できない…
